龍理事長の歯科ブログ

口腔ケアは40歳を過ぎてからが重要です。 歯科医院受診の背中押します!龍理事長の歯科ブログ

口腔ケアや歯のクリーニングは特に40歳(50歳?)を過ぎてからが大切

さて、私も令和になって49歳になりました。

今が一番仕事ができる時期かも?と思い、法人の理事長として経営者、歯科医師としてプレーヤー、映画のプロデューサー、不動産業、執筆を通して歯の啓蒙活動を行う発信者、NGOの理事として社会貢献などなど、多様な仕事をしていると、だんだんどれも本業になってきてしまい、自分のことに気を使う時間をとりづらくなってきてしまっています。

僕も実は虫歯があって治療しなければならないのですが、歯科医院で働きながらもなかなか治療を受ける時間がとれずにおります。歯の疾患は軽視されがちで、他の内科的な疾患と違い、歯科疾患を理由に仕事を休むとか、職場を離れることはしづらい傾向にありますよね。

私の患者様には経営者の方も、元経営者であった方も多くいらっしゃいます。その中には、大病を患っている方もいらっしゃいますし、病気とは無縁の方もいらっしゃいます。そういった方々の口の中を拝見すると、入れ歯であったり、インプラントであったり。皆様口をそろえておっしゃるのは、「もっと歯を大切にしておけばよかった」。

歯を失うと、もちろん食事を食べづらくなり、咀嚼効率、つまり食べ物を噛み砕く効率の低下は避けられません。

日本歯科医師会は8020運動、80歳で20本以上の歯を維持することを目標に啓蒙活動をおこなっています。咀嚼に大きく関与する歯は主に大臼歯であり、大臼歯は通常8本存在しています。通常上下の歯の数を合わせると28本なので、80歳で失われた歯が仮に8本の大臼歯だと仮定すると、咀嚼効率は大きく下がることとなります。

咀嚼効率が下がると、食べ物を細かく分解することにともなう消化や、体内に取り込む栄養の吸収が非効率的になります。余談ですが、咀嚼する回数を増やし、食物を良く粉砕することは、メタボリックシンドロームの予防に効果があるとも言われています。つまり、咀嚼の効率が悪くなると、肥満になるともいえるのです。また、近年、咀嚼の機能が脳に及ぼす刺激がアルツハイマーの予防につながるとの報告もあります。

清掃状態についても、お口の中の清掃状態が全身疾患に影響するという報告は多く、全身疾患の予防のためにも、口腔内を清潔に保つことをお勧めします。

久しく歯医者に足を運んでいない方。ぜひ、東京港区虎ノ門ヒルズトルナーレ歯科・矯正歯科・龍醫院へ受診なさってください。