龍理事長の歯科ブログ

子の歯 孫の歯の矯正 歯科医院受診の背中押します!龍理事長の歯科ブログ

子の歯、孫の歯の矯正治療

そもそも、なぜ、失われた部分に歯をつくるほうがいいのか?

この答えをお持ちの読者の方はそう多くはないと思います。

人間の身体は実は絶妙なバランスを元に構築されています。よく、二足歩行のロボットの制作は難しいといわれていますよね。現在でも、ドローンのように飛行する物体を作ることには成功しておりますが、滑らかな歩行が可能な二足歩行ロボットの作成にはまだまだ課題が多いと聞いております。

人間の身体は「ホメオスタシス」(恒常性)というものに支配されています。

例えば、体温や血液成分の比率や、歯の本数などなど。。健康であるか不健康であるか評価をするための指標はある程度の幅はありますが、一定水準です。

この数値を逸脱した際に、医療従事者は治療と称した介入を行い、たとえば、手術をすることもあれば、投薬をすることもあります。

身体のことを勉強すればするほど、この人間の身体のシステムは精密であり、偉大であると考えさせられます。

最近の僕の専門分野は歯の矯正ですが、僕のところにいらっしゃる患者様のおよそ80%は矯正の目的は「美容」であると考えています。僕もよく講演会などでお話しする際も「美容」に寄った話を依頼されることが多いです。

でも、実は実際に「歯並びが悪い」ことは「病的な状態」であるというのが僕らの学問です。例えば八重歯がかわいいとよく言われますが、八重歯というのは「叢生」という不正咬合の一種に分類されます。つまり、八重歯を治すことは「美容」ではなく「治療」にあたりますが、このことをご存じのない患者さまは数多くいらっしゃいます。

矯正治療は生涯にわたり極めて効果の高い予防方法ともいえます。歯の清掃性を考えると、八重歯などの不正咬合を持つ患者様は歯の重なっている部分のお掃除が困難な場合が多いのです。

読者の方々の多くは、おそらくお子様もいらっしゃいますし、お孫さんもいらっしゃることと思います。この記事をお読みになったらぜひ、お子様、お孫さんのお口のなかを見てください。これから何十年もご自身の歯と付き合っていかなくてはならない子供たちに、歯の大切さを伝えてください。そして、その子供たちが将来歯に苦労しなくて済むように、応援してあげてください。「世界基準の笑顔®」あふれるように。

東京港区虎の門ヒルズトルナーレ歯科・矯正歯科でお待ちしています!


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