龍理事長の歯科ブログ 「インビザラインなど見えにくい歯科矯正」の記事一覧

東京オリンピックに向けて歯の課題 私は現在、日本卓球協会の支部である肢体不自由者卓球協会、いわゆる、パラリンピックの卓球部門の顧問をしております。 皆さま、あまりご覧になられる機会はないかもしれませんが、パラスポーツの選手たちの身体能力の高さには本当に驚かされます。卓球選手も72歳で4大会連続出場の別所君江さんのような選手もいらっしゃいます。 パラスポーツの選手たちは、国際大会で世界ランキングを競い、出場権を得るため海外遠征費用もかかります。しかしながら現状では国からの助成金はあまりなく、ご自身で遠征費用な …


よく、矯正のご相談や、講演会などで、身体のコンプレックスのお話をするんですが、コンプレックスって、改善できるなら改善したほうがいいと思うんです。 でも、改善できるなら。。。(笑) 矯正で歯並びをきれいにしたりすると、大きく笑えたり、笑うことでセロトニンの分泌が促進したり。そういうケースを多く見ている僕としては、改善できるコンプレックスは羨ましい限り。 うちのスタッフのAさん。とってもいいやつでとってもかわいらしいんですが、男性の趣味が面白い。 ってか、以外と普通?って感じでもあるんですが。。。 彼女曰く、「 …


子の歯、孫の歯の矯正治療 そもそも、なぜ、失われた部分に歯をつくるほうがいいのか? この答えをお持ちの読者の方はそう多くはないと思います。 人間の身体は実は絶妙なバランスを元に構築されています。よく、二足歩行のロボットの制作は難しいといわれていますよね。現在でも、ドローンのように飛行する物体を作ることには成功しておりますが、滑らかな歩行が可能な二足歩行ロボットの作成にはまだまだ課題が多いと聞いております。 人間の身体は「ホメオスタシス」(恒常性)というものに支配されています。 例えば、体温や血液成分の比率や …