
新型肺炎の影響が続いております。
先週のブログでもお伝えしていますが、マスクは移らないではなく移さないのには効果を発揮しますよね。
とわいえ、先週まで医局旅行でバンコクへ行ってまいりました。
ジャパンエキスポのスポンサーをしている関係もあり、スタッフを引き連れて。
今回は実は前日まで、決行するか否か検討しました。
新型肺炎自体はそこまで重症化するケースが多いとは思えませんが、変異する可能性などが見えていない、再発する可能性があるなどなど。
とわいえ、みんなで無事に帰国できたので何よりです。
タイで思ったのは、まず、マスクの着用率が異常に高いこと。
道を歩く80%以上の方がマスクを着用なさっていました。
確かに、世界的にこの状況であると、マスクの在庫が世界的に枯渇するのは十分理解できます。
実は、僕は数年前の鳥インフルエンザの対応に絡んで海外のNGOなどと活動していた関係で、マスクはかなり在庫していました。
なので当院の患者様にはご迷惑をおかけすることなく、診療ができるとは思っています(6か月が限度ですが)
ですが、今、医療の現場は徐々に混乱が生じ始めています。
当院の患者様には多くのお医者様、看護師さまがいらっしゃいます。
ここ一週間はみなさま、「マスクどうしてる?」という会話で持ち切り。
実際、医師、歯科医師が使う問屋さん、ネット通販にはほぼ在庫はありません。
歯科はともかく、医科に受診なさる方の多くは免疫力の低下、体力の低下など、感染症に罹患しやすい状況です。
そこでもし、新型肺炎のような疾患が流行するとスーパーワイドスプレッターと言われる感染者が登場し、パンデミックのような感染拡大のきっかけになりかねない。
そこで医師はマスクの確保に奔走しているわけです。
中国の医師の中にも大勢の感染者、犠牲者も出ている様子。
どのように医療現場にマスクを融通するか、今後の対応を見守りながら、システムづくりをする必要がありそうです。