「歯周病予防に役立つ歯ブラシの選び方と適切な使い方」 - 虎ノ門ヒルズ歯科 龍クリニック / 神谷町・新橋・霞ヶ関

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「歯周病予防に役立つ歯ブラシの選び方と適切な使い方」

歯周病予防に役立つ歯ブラシの選び方と適切な使い方

歯周病予防の重要性

– 歯周病は歯周組織を侵す進行性の疾患であり、重篤な場合には歯の喪失や全身的な健康問題も引き起こすことがある。
– 正しい歯磨き習慣と適切な歯ブラシの選択は歯周病予防の基本であり、定期的な歯科検診との併用が推奨される。

歯ブラシの選び方

1. ソフトブリストルの選択

– ソフトまたはエクストラソフトのブリストルを選ぶことが重要である。
– ハードブリストルは歯ぐきや歯のエナメル質を傷つける可能性があるため、避けるべきである。

2. ヘッドサイズの適切な選択

– ヘッドサイズは個々の口の形とサイズに適合する必要がある。
– 一般的には、一度に1-2本の歯を覆う小さなヘッドが推奨される。

3. 正しいハンドルの選択

– 歯ブラシのハンドルは握りやすく滑りにくいものを選ぶべきである。
– 長めのハンドルを選ぶと、奥歯や難しい箇所にも簡単にアクセスできる。

適切な歯ブラシの使い方

1. 正しいブラッシングの頻度

– 歯科医師は1日に2回、朝食後と就寝前に3分間の歯磨きを勧めている。

2. 正しいブラッシングの手順

– 歯肉とブラシの先が接触するようにブラシを45度角に斜めに傾ける。
– 歯と歯ぐきの境目で優しく上下運動を行い、歯全体の表面を磨く。
– 内側や噛み合わせ面も同様に磨く。

3. 正しい力の加え方

– 歯ブラシを強く押し付けず、軽い力で磨くことが大切である。
– 過度の圧力は歯ぐきやエナメル質を傷つける原因となる。

4. 正しい歯磨きの補完

– ブラッシングだけでは歯と歯ぐきの隅々まで清掃できないため、デンタルフロスや間隔ブラシを使って補完することが推奨される。

結論

– 適切な歯ブラシの選択と正しい使い方は歯周病予防において重要な役割を果たす。
– ソフトブリストル、適切なヘッドサイズ、握りやすいハンドルがポイントである。
– 正しい頻度と手順でのブラッシング、適度な力の加え方、他の補完的な清掃方法の利用も大切である。

歯周病の基礎知識
歯科医師 龍 信之助

虎ノ門ヒルズ 歯科・医科 龍クリニック
歯科医師 龍 信之助

私達のスタッフは、可能な限り可逆的な処置(歯を元の状態に戻すこと)を心がけております。また、患者様に虫歯、歯周病などの知識を高めていただくことが、何よりの治療であると考えております。歯科疾患だけでなく、お身体のお悩みを解決できるよう、全力で治療に取り組んでいます。そのために数多くの医療施設と連携した、治療を行っております。

主な経歴および現職医療機関
  • 日本大学法学部法律学科法職課程 卒業 法学士
  • 日本大学歯学部 卒業 歯学士
  • 慶應義塾大学医学部歯科口腔外科研修修了
  • 慶應義塾大学医学部麻酔科学教室大学院
  • 医療法人社団RMDCC理事長
  • 元神奈川歯科大学臨床准教授
  • アソアライナー指導医
  • インビザラインサーティフィケート プラチナエリートドクター
  • インコグニート サーティフィケート
  • ソムノデント サーティフィケート
  • アンキロスインプラントシステム サーティフィケート
  • ザイブインプラントシステム サーティフィケート
  • ノーベルバイオケアインプラントシステム サーティフィケート
  • UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校 矯正科) サーティフィケート

基礎知識 基礎知識 矯正歯科 歯の治療 歯周病 インプラント インビザライン ホワイトニング

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