お知らせ

唾液の量ってどれくらい? ベテランうっちーのお口のお悩みにお答えします!

こんにちは!歯科衛生士の内山です!


いよいよ3月からマスクを外す外さないが任意になりますね。
まだコロナやインフルエンザが蔓延しているので、怖い気持ちもありますが、海外ではすでにマスクを外して生活している国も多くありますね!

近頃はマスクを着用することが増えていて、鼻で呼吸がしにくくなり、より多くの酸素を求めて口呼吸になってしまいます。その影響でお口の中が乾燥しやすくなっているのも原因の一つになっています。

また、ドライマウスはお口の中が乾く問題だけでなく、お口の中が乾燥することで様々な病気を引き起こしやすくなることもあります。

まずは唾液の仕組みについてご紹介します。唾液は口腔内にある「唾液腺」から分泌されており、成人の分泌量は1日あたり1.0?1.5リットルほどです。

夜眠っている間は日中に比べて分泌量が抑えられるため、口内の細菌が繁殖するなど唾液のはたらきが低下します。また、ストレスや薬による影響など、さまざまな理由で唾液の分泌量は変化します。

唾液量は20代で最も多く、30代以降で減少、70歳を超えると分泌量が半分以下になるといわれています。

唾液は口の中をうるおすだけでなく、口内の細菌の増殖を抑え、口臭、虫歯、歯周病などさまざまなトラブルから私たちを守っています。
昔の人で、傷や怪我した時に唾つけとけば治る!と言っているのもあながち間違ってはないですね!
唾液は、99%以上が水分、残りの1%ほどに抗菌、免疫、消化などに関わる重要な成分を 含みます。

唾液の分泌量が減ると、口の中が乾燥し、食べ物が飲み込みづらくなる、口の中がネバネバする、 口臭がきつくなる、話しにくくなるなどの不快感が慢性的に続くことがあります。
唾液の分泌不足によって、唾液が本来果たしている自浄作用が働かず、口臭、舌痛、口内痛の原因になったり、 カンジダ菌による口内炎、虫歯や歯周病などにかかりやすくなる場合もあります。

唾液は多いに越した事ありません!

次回は唾液が少ないと感じてる方のために唾液を出す方法のお話をしたいと思います。

お電話でのご予約はこちら
0120-648-071

またオンライン予約も可能です!
ホームページもご覧下さい!
https://www.rmdcc.com

#虎ノ門ヒルズトルナーレ歯科
#メタルフリー
#インプラント
#インビザライン
#マウスピース矯正

月別お知らせ記事一覧