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乳歯の歯磨きの重要性について。 丁寧がモットー!なつきの衛生士ブログ

こんにちは!歯科衛生士のなつきです!

今回は子育て奮闘中の親御さん必見!乳歯の歯磨きの重要せについてお話ししていきたいと思います。

生まれたばかりの赤ちゃんのお口の中には虫歯菌はいません。

乳歯を健康な状態で維持するには、お子様が赤ちゃんの頃から食器の共有や口移しなどを控え、家族の口の中に潜む虫歯菌をうつさないことが大切です。

乳歯のエナメル質や象牙質は永久歯の約半分の厚みしかないため、虫歯菌が出す「酸」に弱く、虫歯になりやすいとされています。

また乳歯が虫歯になると永久歯よりも進行が早いので「気づいたら神経まで達していた」というケースも珍しくはありません。

もし乳歯が虫歯になってしまった場合永久歯の歯並びが悪くなったり、虫歯になりやすい口腔環境のまま成長してしまったりと、永久歯への悪影響も考えられます。

そのため乳歯列期からきちんと歯磨きをすることが重要なのです。

ただお子様の手だけでは完璧に磨くことはほぼ不可能かと思います。

親御さんの仕上げ磨きがとても大切になるので必ず毎日行ってあげましょう。

また歯ブラシだけではなくフロスもしっかり通してあげてください!

フロスの習慣をつけることはとても大切です。

小さな頃からフロスの習慣をつけてあげると、セルフケアができるようになってくる頃自らフロスをするお子様もいらっしゃいます。

仕上げ磨きはいつまでればいいですか?との声もよく聞きます。

一般的に、仕上げ磨きは生後6ヶ月くらいで下の前歯が生えてきたころから、永久歯が生え揃う10?12歳位まで続けることが推奨されています。

12歳までというと長く感じる方もいるかもしれませんが、乳歯と永久歯が混在する時期は、大きさが違う歯が混在するため段差ができやすく歯が磨きにくい状態なのです。

小さなお子さんだから磨き残しが多い、という面もあるのですが、そもそもこの時期の子供の歯は磨き残しが起こりやすい状態なのです。

お子様の永久歯を守るためにも、乳歯の時からしっかりケアを行いましょう!

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