こんにちは!
受付の松崎です!
皆さんはテレビや寝ているときなど、口が開いていることはありませんか?
自分自身で自覚することはなかなか難しいので、周りの方から指摘をされて気付くということが多いかもしれません。本日は口呼吸についてお話ししたいと思います!
口を開けているということは、口呼吸をしているサインかもしれません。私たち人間は、鼻で呼吸をするのが通常の状態です。しかし、何らかの原因で口を開けたまま口で呼吸する人も増えていると言われています。
子どものうちから口呼吸が癖になると、お口の中や全身にさまざまな影響を及ぼすことがあるので注意しなければなりません。
口呼吸をしていると、鼻の粘膜や鼻毛といったフィルターを通さずに空気が直接体内に取り込まれるので、細菌やウィルスに感染するリスクが高くなります。また、口の中が乾燥してしまうため唾液の作用が弱まり、むし歯や歯肉炎などのリスクも高まります。さらに、口の周りの筋肉が十分に発達せず顔つきが変わってきたり、口を開いてクチャクチャ音をたてて食事をする、発音が不明瞭になってしまうこともあります。歯並びにも大きく影響してきます。
通常、舌は口の上側におさまっていますが、口呼吸になると舌の位置が下がることが多く見られます。
あごや歯並びは、舌が適切な位置にあり唇や頬の圧が適切にかかることにより望ましい形に発達していくため、舌が下がると上顎がきちんと発達しにくくなることもあるのです。
口呼吸は単なる癖ではなく、さまざまな原因が考えられます。
慢性鼻炎やアレルギー性鼻炎による鼻づまりや、元々の歯並びや顎、口の形によるもの、扁桃腺肥大などがあげられます。
原因にあった対処が必要になります。普段無意識に口を開けて口呼吸をしている人が多いかもしれません。自ら気付くことが難しいので周りの人に見てもらうのが良いです。
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