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神社巡り!その1 ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!

先日の休診日、家族に行きたい場所を聞いてみたところ、神社巡りをしたいという事だったので

強い御利益がありそうな場所を調べていくと、【東國三社参り】という東国三社と総称されている「鹿島神宮、香取神宮、息栖神社の三つの神社を巡ることで運気をあげることができる」と書いてあったので、早速向かいました。気になった事は調べてみたい性分でして、ちょっと掘り下げてみました(笑)
江戸時代、東国三社に参拝することを「下三宮参り」と称されており、関東より北の人は、三重の伊勢神宮を参拝する「お伊勢参り」の帰りに立ち寄る風習があったそうです。現在は、伊勢神宮に参拝したのと同じ御利益をいただけるらしいとのことで、参拝する人が多くいるようです。実際、休診日は平日だったのですが、人は多かったです。
ここで東国三社の歴史を調べてみました。今回は鹿島神宮についてお話させてください。

【鹿島神宮】
神武天皇元年、2,600年以上前に創建されたという関東最古の神社で、全国に約600社あるという鹿島神社の総本社。茨城県鹿嶋市に位置し、常陸国で最も社格が高いとされる一の宮。(一の宮とは、一国の中でもっとも格式の高い神社に与えられる社格)
現在は「神宮」を名乗る神社は各地に見られますが、「神宮」を司る神社は三重県の伊勢神宮、千葉県の香取神宮、そして鹿島神宮の3社のみ(古文書『延喜式』による)だったそうです。

鹿島神宮は、勝利の神様としても有名だそうで、昔から戦や旅に出る人が、出発前に安全や武運を祈って参拝する「鹿島立ち」という風習があり、日本各地のパワースポットをつなぐ「御来光の道」と呼ばれる直線の最東端が鹿島神宮であることから「始まりの地」とも呼ばれています。源頼朝、徳川将軍家など名だたる武将も祈願に訪れ、武の神様として仰がれるようになったそうです。また、仕事や人生における開運の御利益があり、「勝運」がつくということで、スポーツ選手のお参りも多いそう。「韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)」という長大な直刀が国宝に指定されていたり、刀の形をモチーフにした絵馬がたくさんありました。
また、参道を奥に進んでいくと、鹿島神宮名物の一つに「鹿園」があり、鹿島神宮の鹿は神の使い=神鹿(しんろく)と呼ばれ、現在は30頭ほど飼われています。鹿といえば奈良の春日大社が有名ですが、発祥は鹿島とされていて、社寺の由来によると、春日大社創建時に鹿島神宮の分霊を背に乗せた神鹿が春日へ渡ったと伝えられています。参道にある全ての灯篭には鹿が彫られていたので気になっていたのですが、このような繋がりがあったんですね。

次回は息栖神社についてお伝えしたいと思います。

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