こんにちは!歯科衛生士の内山です!
コロナや風邪が流行ってきているので皆さん体調にはくれぐれもお気をつけてお過ごしください!
さて本日は歯科衛生士と歯科助手の違いについてお話ししたいと思います。
患者さんは歯科衛生士、歯科助手と聞いても実際何が違うのかわからない方が多いと思います。実際、職業は何ですか?と聞かれて、歯科衛生士です!とか歯科助手です!と答えると、歯医者さんで水吸ってくれる人ね〜とか歯石取ってくれる人ね〜!とどちらに答えてもこう言ったイメージの方が多いです。
歯科助手との大きな違いは国家資格を取得している点です。厚生労働省が指定した学校を3年かけて卒業し、国家試験に合格した人が歯科衛生士になることができます。
「歯科衛生士」は、歯科衛生士法に基づいた国家資格であり、その資格取得について修業年限、時間数、必修学科目が明確に規定され、医療人としての業務、地位が保障されています。
それに比べ「歯科助手」は、民間資格になるためこれらについて何ら法的な基準はありません。従って、医療行為を行うことができません。事務・雑務等の、資格を必要としない業務を行えるだけなのです。このように「歯科衛生士」(医療業務従事者)と「歯科助手」(一般事務職)とでは、大きな違いがあります。
歯科助手は法的には口腔内(外)で医療器具を仕様する事を禁じられていますので診療の介助しかできません。
よって歯科助手(歯科アシスタント)は、受付事務や診療のための雑務を担当する仕事であり歯科衛生士とは業務内容が違うのです。
歯科衛生士の主な3大業務
1.歯科治療サポート
歯科医師だけではなく、歯科衛生士も患者さんの口に触れることができるので、事前に口腔内を診察したり、印象を採ったりなどの歯科治療のサポートをします。
2.予防的処置
虫歯や歯周病の予防的処置をすることができます。
歯や歯茎の状態を診察し、予防治療として、専用の器材を使って歯垢や歯石を除去しクリーニングしたり、フッ化物などの適切な薬の塗布をしたりすることができます。
3.歯科に関する保健指導
歯や口に関する口腔内の専門的知識を有しているので、それをもとに保育園や幼稚園、小学校や施設などで歯磨き指導や食事に関する栄養指導などを行います。
歯科医院では予防治療の一環として、歯ブラシ指導などをしています。
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