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口内炎について!明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。

今回は、口内炎についてお話していこうと思います。

「口内炎」は、その名の通り、口の中やその周辺の粘膜におこる炎症の総称です。主に頬の内側をはじめとする広い範囲に発生する炎症で、多くが痛みを伴います。ひとつだけでなく、いくつもできたり、長引く場合もあります。
口は、食事や呼吸、会話などで外部に接する器官だけに、ほこりや細菌、ウイルスなどの影響を受けやすく、口内炎を引き起こす原因もあらわれる症状もさまざまです。

口内炎の種類はいくつかあります。
?アフタ性口内炎
口内炎の中で多いのがアフタ性口内炎です。
円型・楕円形の白っぽい潰瘍で舌や頬、舌の内側、歯茎にできやすいです。
ストレスや疲労により免疫力が低下してできたり、栄養バランスの乱れ、睡眠不足も原因になります。

?カタル性口内炎(外傷性口内炎)
外傷や熱傷などの外的刺激により粘膜が傷つくと細菌が繁殖して炎症が起こることでできる口内炎です。
頬を噛んでしまったり、入れ歯や矯正装置が粘膜を傷つけたり、熱や薬品などによる刺激などが原因になります。

?ウイルス性口内炎
ウイルスが原因で起こる口内炎です。
・ヘルペス性口内炎
高熱が数日続いた後、舌や唇の裏に多数の小さな水ぶくれができ、破れると潰瘍ができます。
・カンジタ性口内炎
白くて柔らかくコケ状の斑点ができ赤く爛れ、口内全体のあらゆる部位にできます。
他の口内炎に比べて痛みが強く発熱や倦怠感を伴う場合があります。

口内炎を予防するには口腔内を清潔に保つことが重要です。
口の中の常在菌が増殖することによって口内炎ができる場合もあるので、食後には歯磨きやうがいをしてできるだけ口腔内を清潔にしましょう。
歯ブラシで口の中の粘膜を傷つけないように丁寧に磨くようにしましょう。
また、口の中が乾燥していると粘膜の免疫力が低下してしまうので口の中を潤しておくのも大切です。
口呼吸をしたり口を無意識のうちに開けている癖がある人は雑菌が繁殖しやすいので習慣を見直し改善することが必要です。

消化の良いタンパク質やビタミンを摂るよう心がけバランスの良い食事やストレス、疲れを溜めないよう適度に休息をとるのも大切です。
口内炎ができたら普段の生活習慣を見直すきっかけにしても良いかもしれません。

症状が長引くような場合や何度も繰り返す場合には早めに受診しましょう。

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