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いつから歯磨きははじまったの?? ベテランうっちーのお口のお悩みにお答えします!

こんにちは!歯科衛生士の内山です!


もうすぐハロウィンですね!前日ディズニーシーに行ってきましたが、仮装した人たちがたくさんいて賑やかでした!
プリンセス系の格好をした女性たちが多かったですが、その中で、めちゃくちゃスタイルのいいママと子供がミスターインクレルブルの格好をしていたのがカッコ良すぎて見惚れてしまいましたw

さて、今回のは歯磨きはいつから始まったの?というのをテーマにお話ししたいとおもいます。

私たちは食事のあとや寝る前に、当たり前のように歯磨きをしていますが、日本には、この歯磨きの習慣はいつからあるのでしょうか?

歯を磨くという習慣は、インドが始まりで、最初に歯磨きを提唱したのはお釈迦様と言われているそうです。
修行の最中に、弟子の口がとても臭いことが気になったお釈迦様が、戒律のひとつとして、口の中をきれいにすることを弟子に指導したことがきっかけだそうです。
その後、歯磨きが日本に伝わったのは、仏教の伝来のときで、始めは僧侶の間で習慣となり、公家や庶民へと広がりを見せていきました。庶民が歯を磨くようになったのは、江戸時代のことです。

昔は何を使って歯を磨いていたのかというところが気になると思いますが、僧侶が磨いていた頃は、歯木(しぼく)といって、柳の小枝の一端を嚙んで房状にしたもので、歯を磨いていました。
その後、江戸時代になると、木の文化の国といえる日本独自の発想で、猿屋(さるや)が房楊枝(ふさようじ)を考案しました。画像をお見せしたいところなんですが、房楊枝とは柳や黒文字などの木の幹を割って小枝にし、その一端を煮て木槌でたたき房状に加工したもので、より口の中に合う形に作られています。
これに注目した街の商人が京都や大阪、江戸で売り始め、庶民にも馴染みのある口腔ケア用品になったのです。この房楊枝が、今の歯ブラシの元祖となります。

日本で始めての歯ブラシは、明治5年に発売された鯨楊枝です。明治時代、歯ブラシは歯楊枝(はようじ)と呼ばれていました。今のような歯ブラシという名がついた商品が登場したのは大正2年(1913年)。ライオンの「萬歳歯刷子(ばんざいはぶらし)」が最初だそうです。

歯磨きの昔話はもう少し続きますので次回またお話しさせていただきますね!

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