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インプラントの手術後について!明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。

今回は、インプラントの手術後についてお話していこうと思います。

手術直後
手術直後は麻酔がまだ切れていないので,チェアから起きあがる際はゆっくり慎重に行うようにしましょう。また、麻酔が切れるまで、口唇を咬んだり、不用意に術部を舌でつついたりしないようにします。

抜糸まで
創部周辺部については、歯ブラシでの清掃は避けるようにします。代わりに洗口剤を利用した洗口をしてもらいます。その他の部分は、通常通り歯ブラシを使用しての清掃を行っても大丈夫です。
縫合糸は、術後1週間~10日ほどで抜糸されます。
創部が安定するまでは非常にやわらかい歯ブラシで隣在歯の清掃を行います。その際、創部に歯ブラシの毛先が強く当たらないよう注意しましょう。

手術後は,インプラント体への過剰負担を避けるようにしなければいけません。また、創傷面の保護や治癒促進において重要な期間なので、術後は栄養素をバランス良く摂取し,消化の良い食品を食べるようにしましょう。
インプラントの埋入数が多いと,食事時に咀嚼を行うのも困難な場合があります。咀嚼回数や咀嚼力が低下するため,手術直後は流動食やおかゆなど、舌や頬などて押しつがすことができる食品を徐々に摂ることをおすすめします。やわらかい食べ物を選択するか、またはやわらかく食品を調理するのも良いと思います。その後少しずつ平常時の食事に戻していきますが、創傷面の治癒過程においては1回の食事を何回かに分けるなど自分の治癒の状態にあわせて食べてもらったりするなど、1度に量を多く摂らなくても大丈夫です。
また創傷面を考慮し、熱いものや口腔粘膜を刺激するようなものの摂取は避けるように注意します。
具体的には、高温の食品(スープなど)は温度を考えて口に入れる。タバスコのような刺激物の香辛料、酢の使用はしばらく控える。炭酸飲料はしばらくは飲まないようにするなどです。
食事をする気にならないときは、調理方法を工夫し、ミキサーなどを使用して変化をつけたり市販の栄養補助食品を利用するなどして、少しでも栄養を摂るようにします。スーバー等ですぐに購入できる。豆腐、茶碗蒸し、スープ、プリン、バナナ、ヨーグルトを利用したり。100%フルーツジュース。100%野菜ジュースを摂取するのもよいでしょう。
また,水分を多めに摂るのを忘れないにようにしましょう。

生活上の注意事項
手術当日は過度の運動や,できるだけストレスになるようなことは避けるようにします。埋入本数が多かったり自家骨を削る手術だった場合には当日は入浴は控え、シャワー程度にしましょう。

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