こんにちは!
受付の松崎です!
皆さんは普段から噛むことを意識してますか??
噛むことには大切な役割がたくさんあります。本日は噛むことについてお話ししていきたいと思います。
○歯の役割
歯の役割で一番大切なのは「噛む」ことです。歯は発音や発声に重要な役割をしていて、そのほかにも表情を作ることにも働いています。
○咀嚼
上下の歯をぐっと合わせることから、専門用語では「咬合」と呼びます。また、食べ物をかみ砕く行為は「咀嚼」と呼びます。咀嚼という行為は、日常生活では無意識のうちに行われています。これは人間の大脳に組み込まれた「咀嚼運動」のプログラムによるもので、歯が生えた直後から行うことができます。咀嚼運動は、歩行、呼吸と同じで、無意識に行われるリズム運動です。もちろん意識的に動かすこともできますが、普段ものを食べているときに、あごをどういう風に動かしているか考えながら食べませんよね?
老化などでこの機能が低下すると、頬や舌をかんだり、食べ物を十分にかみ砕くことができなくなります。歯並びが悪いと上手くできなくなることもあります。
咀嚼することの第一の意義は、食べ物の消化です。人間の胃は消化液で食べ物を溶かすことが出来ますが、鳥や牛のように胃で食べ物をすりつぶすことはできません。ですから、胃で消化しやすくするためには、歯でよくかみ砕いておく必要があります。こうすることで食片の表面積は大きくなり、消化液が十分に働くことができるようになります。
咀嚼は、唾液の分泌にも必要な役割を持っています。人間は一日に約1?1.5リットルの唾液を出しますが、咀嚼が十分に行われると唾液分泌が盛んになります。このとき出される唾液を「刺激唾液」と呼びます。また、咀嚼運動による神経への刺激は、一度脳へ伝えられたあと、胃に対して胃液の分泌を指令します。このようにして胃は十分な胃液を分泌し、消化運動を行うことができます。
次回も噛むことについてお話ししていきたいと思います!!
お電話でのご予約はこちら
0120-648-071
またオンライン予約も可能です!
ホームページもご覧下さい!
https://www.rmdcc.com
#虎ノ門ヒルズトルナーレ歯科
#メタルフリー
#インプラント
#インビザライン
#マウスピース矯正