新型コロナウイルスが流行してもう2年が経過しました・・・幸いなことに、家族・友人・親戚等に感染したという話は聞いていないので少し安心していますが、今のオミクロン株はいつ、どこで感染するか分からないので注意はしておくよう伝えてはいますが(汗)

最近ニュースで、今年はインフルエンザが流行するかもと伝えられています。例年ニュースでインフルエンザに罹患者数を伝えていたのですが、コロナウイルスが大流行した年から、インフルエンザに触れることがありませんでしたので気になって詳しく調べてみました。
コロナウイルス流行後の2020/21シーズン（2020年36週?2021年35週）のインフルエンザ患者数は約1.4万人 で、2019/20シーズン（2019年36週?2020年17週）は
インフルエンザ患者数が約728.9万人、2018/19シーズン（2018年第36週?2019年第17週）では1,200.5万人の患者数だったそう。例年の患者数よりとても少ないのは、新型コロナの流行でマスクや手洗いうがい等によるウイルス対策の影響もあるのではと言われています。
ただ、南半球のオーストラリアで2022年に入り大流行しているらしく、日本でも注意が必要との見解のようです。7月に行われた厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で、インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンの同時接種が了承されたそうです。同時に接種しても、インフルエンザ抗体価・新型コロナウイルス抗体価の低下はなく、免疫干渉はないと判断されたそうです。インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンを同時に接種する場合は、新型コロナワクチンを打った後、その場で反対側の腕にインフルワクチンを打つことになるそうです。

とはいえ、1日も早くこの生活を終わらせたいというのが世間の声でしょうから、コロナウイルスとの共存を行っていけるような対策を考えていただけるとありがたいかなと思います。引き続き感染対策は行って行きましょう！

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