こんにちは!歯科衛生士の内山です!
皆さん夏休みが終わってお仕事や学校が始まりましたね!
次の連休はシルバーウィークですね!
次はどこ行こう〜?なんて事を考えながらお仕事にお勉強に頑張って行きましょう!
さて今回は妊娠をして受精卵から胎児に変化していく時に、歯はいつぐらいにできてくるのか?という事をお話ししたいと思います。
目や口、骨や臓器、手や足ができてきて歯はどのくらいのタイミングでどのように形成されていくのでしょうか?
赤ちゃんは妊娠中のお母さんのお腹の中で、月齢にしたがって様々な体の器官が作られていきます。人の歯は生後6カ月前後に生えてくるため、すでに胎児のときから作られることを知らない方も多いかと思います。
人の歯はどのように形成されているのでしょうか。
妊娠7週目くらいから、胎児の口の中では「乳歯の芽」と呼ばれる「歯胚(しはい)」が作られはじめます。
10週目くらいには乳歯がほぼ揃い、14週目くらいからは永久歯までの形成が始まります。
そして妊娠から4?5カ月が経つと、赤ちゃんの形成中の歯にはすでに石灰化(せっかいか/硬くなること)が始まるといわれています。
妊娠7ヵ月ぐらいには芽吹いた乳歯も少しずつ硬くなり、乳歯を形づくります。
乳歯が子どもの口の中にまだ顔を出す前のこの頃(妊娠7ヵ月頃)に、もう一部の永久歯は胎内の子どものあご(歯ぐき)の中に乳歯に続き、芽吹きはじめます。
ちなみに他のパーツはいつ頃にできていくのでしょう?
妊娠出産をご経験のお母様達は健診なので産科の先生からお話しをきいた方もいらっしゃると思います。
主な器官は妊娠2ヶ月目くらいに形作られていきます。
6週頃に手足、目や耳の原型ができ始めます。
7週に入ると、赤ちゃんは人間らしい形に。丸まっていた体は伸び、頭と胴体とに分かれて2頭身になります。脳や脊髄の神経細胞のおよそ8割が完成します。
そして妊娠3カ月になってくると主な器官は終わっていますが、ここで口の中のを形成されていくのです。
乳歯の芽(歯胚)の登場です!
その後は徐々に頭・胴・手足などが形成され人間らしい姿になっていくのです。
という事で歯の出来初めは妊娠3ヶ月くらいなんですよ〜!
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