こんにちは!歯科衛生士のなつきです!
今年政府は全国民に毎年の歯科健診を受けてもらう「国民皆歯科健診」の導入に向けて検討する方針をまとめていましまね。
今後3年から5年を目処に実施される予定です。
歯の健康を維持して他の病気の誘発を抑え、健康寿命を延ばすことで医療費の抑制を目指したいとしています。
日本ではは歯科の受診率が非常に低く、痛くなったら歯科医院を受診するという人が多いのが現状です。
では他の国は?今日はいろんな国の歯科事情をまとめてみました!
▽北欧諸国
スウェーデンやフィンランドの北欧諸国は歯科先進国です。
特にスウェーデンは予防歯科先進国であり、世界で最も歯科疾患が少ない国と言われています。
昔はスウェーデンでも虫歯で歯を失う方が多くいたそうですが、1970年代に予防歯科の国家的なプロジェクトを実施して、現在の予防歯科先進国になったそうです。
▽アメリカ
アメリカ人は、虫歯・歯周病・歯並びが悪い状態の人は堕落した生活を送っている人物と判断され、親は子どもの将来を考え、歯並びを矯正するために治療費を作る努力をしているのがアメリカでは当たり前といいます。
アメリカ人の歯の健康に対する意識は日本人以上であり、白く整った歯は社会的にとても重要視されています。
そのため、歯列矯正・審美歯科の普及はすばらしく、歯の色、形、歯並びを美しく整える努力をすることはもちろん、審美歯科の為のインプラントを利用することも広く普及しています。
▽韓国
日本とご近所の韓国ですが、韓国では日本に比べて保険適応の範囲がとても狭いそうです。
日本では保険でできる虫歯の詰め物ですが、韓国では保険が効きません。
日本のように安価にできる銀歯治療を行っていないので重度の虫歯だともっと価格も高くなります。
改めて歯は大切にしないといけないなと思い知らされますね。
同じ歯科治療でも国によって考え方や、保険適応の範囲まで違う点があります。
いろんな国のいい点を見習って日本も歯科先進国として名を馳せたいですね!
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