こんにちは!歯科衛生士の内山です!
本日は叢生の状態についてお話していきたいと思います。
さて、当院ではインビザラインというマウスピース矯正をやっておりますが、歯並びが悪いといっても様々な症例があります。ご自身がどの状態なのか知るための参考にしていただけたらと思い、歯並びについてお話ししたいと思います。
歯が正常に並んでいないことを叢生(そうせい)と言います。叢生とは歯がデコボコしたり、重なりあって生えてしまう状態のことです。日本ではあったらかわいい!なんて言われてる八重歯(やえば)も海外では悪魔の歯と言われて不吉に思われる地域もあり、これもまた叢生の一つです。
歯の大きさや数に対して、顎が小さいと、歯が並ぶ十分なスペースがなく起こります。歯ブラシが届かず、プラークが残りやすいので、虫歯や歯周炎に注意が必要です。
原因としては、遺伝的要因(顎が小さい、歯が大きい)
乳歯期の虫歯、乳歯期の虫歯で抜歯(歯並びが乱れ十分なスペースが足りなくなります)などがあります。
※上顎前突
上顎前突 (じょうがくぜんとつ)とは、出っ歯とも言います。
上顎が突出しているか、下顎が上顎より後退している状態のことです。
上顎、下顎ともに前に突き出ている歯並びは上下顎前突(じょうげがくぜんとつ)と言います。
過度に歯が突出している場合、口が閉じにくく口が乾くので、口腔乾燥症、虫歯や歯周病に注意が必要です。
原因としては以下のようなものがあります。
・遺伝的傾向
・不良習癖(指しゃぶり、くちびるを噛んだり吸ったりする
癖、爪噛み、もの噛み)
・鼻咽腔疾患による口呼吸
※下顎前突
下顎前突(かがくぜんとつ)とは、受け口もと言い、下顎が突出している状態のことです。
上の歯が2?3mm出ているのが理想の噛み合わせなので、下顎前突は反対咬合とも呼ばれます。
受け口は放置することで、成長期に下顎前方への成長を抑えるものがないので過大に成長し悪化します。
出来る限り早期に治療することをおすすめします。
原因としては以下のようなものがあります。
・遺伝的傾向
・不良習癖(指しゃぶり、くちびるを噛んだり吸ったりする
癖、爪噛み、もの噛み)
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