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歯ブラシの種類と選び方について!明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。

みなさん毎日歯磨きしていますよね?
今回は、毎日使う歯ブラシについてお話していこうと思います。

歯ブラシの種類と選び方
手用ブラシ
通常「歯ブラシ」と呼ばれるもので,一般に市販されているものと,歯科医院で購入するものがあります、歯ブラシは、使用する人により分類されます。
?ライフステージに合わせた歯ブラシ:歯ブラシは,口の発育や顎の発達,および年齢に応じて乳児用,幼児用,学童用,ジュニア用,成人用の歯ブラシがあります。
?矯正用歯ブラシ:矯正治療のために,口腔内に複雑な装置を装着している場合は,人工的な不潔部位が増します。そのため,プラークコントロールが難しく,矯正装置に合わせたブラシを選択します。
?歯周疾患用歯ブラシ:歯周疾患用歯ブラシは,通常の歯ブラシに比べると毛足が長めにできていて,歯肉溝内の清掃や歯肉のマッサージを目的として使用されます。近年,植毛の材質が極細に特殊加工された歯プラシが開発され,歯肉溝内にも毛先が届きやすくなっています。
?インプラント用歯ブラシ:インプラントは,通常の歯プラシによる清掃は困難で,日々のブラッシングによる管理がその保存性を大きく左右します、そのためインプラント用歯プラシは、形態や毛の硬さが工夫されています。インプラントは。周囲軟組織の構造が天然歯とは異なるため,毛質の硬いものは避け、軟らかめのものを選びます。
?介護用歯ブラシ:一般的に歯ブラシは、ヘッドと柄の部分が同一線上にあるものですが、軸の方向をかえることにより、上肢が不自由な方でも効率良く磨ける場合があります、また、柄の部分を自由に形をかえて,持ちやすい形にできる形状記憶型のものもあります。

電動歯ブラシ
電動菌プラシには,次の3つのタイプのものがあります
?電動歯ブラシ:振動数1,000~10,000/分
?音波ブラシ:振動数200~300Hz
?超音波ブラシ:振動数1.6MHz
スイッチ操作により,刷毛部が作動し,歯や歯肉にブラシを当てるだけで歯面清掃や歯肉マッサージができます。手用歯ブラシによる清掃が不十分な人でも,効率良く歯磨きを行うことができます。
電動ブラシの電力源には,充電式のものと乾電池式の機種があります。

次回は、補助的清掃器具のフロスや歯間ブラシについてもお話していこうと思います。

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