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歯の修復物の種類について!その2 ベテランうっちーのお口のお悩みにお答えします!

こんにちは!歯科衛生士の内山です!
虫歯になったから治療に行こう!となってもどの様な治療があるのか皆さんにも知っておいておきたいと思い、前回に引き続き虫歯になった歯の修復物についてお話ししたいと思います。

前回は軽度〜中程度の虫歯に適応されるインレーについてまでお話ししました。
重度(神経まで達した虫歯を含む)の虫歯の修復物についてお話しします。

*クラウン
クラウンとは、口腔内に装着する被せ物のことです。クラウンにもインレー同様、保険適応の金属製のものや適応外のセラミック製など様々なものがあります。クラウン治療は、中?大程度の大きさの虫歯に対して行います。神経まで進んだ場合の虫歯とそうでない虫歯では、治療回数が大きく異なります。
インレーにするか、クラウンにするかは、健全な歯の部分がどれだけ残っているかによって歯科医師が判断します。健全な歯の部分が多く残っている場合はインレーが適応となりますが、健全な部分が少ない場合は残した歯の部分が欠けてしまうリスクがあるため、クラウンになります。また、むし歯が大きく、神経を取らなければいけないような場合は、神経を取った後に歯がもろくなりやすいためクラウンで修復するのが一般的です。

メリットとしては
・全体を覆い被せるため二次的虫歯になりにくい
・インレーやCRより強度があるため壊れにくい
・セラミックなどで治療する場合は歯の形態や歯並びなどもク   
 ラウンの形態を変える事で審美的にキレイにできる

デメリットとしては
・歯質を削る範囲が大きい
・費用も高くなる
・神経の治療をしてる場合は歯質が脆くなってるため、噛み合       
 わせによって根が割れる事がある

神経の治療をしたとしても歯質が残ってる場合は上記のような治療ができますが、歯質がない(抜歯)場合は他の選択肢が必要となってきます。
歯がなくなった場合、その治療としてはまず、ブリッジ、義歯、インプラントの3つが主な選択肢になります。
次回は欠損になった場合の歯科治療方法についてお話ししたいと思います!

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