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熱中症と虫歯予防について!親切丁寧にご対応します!受付松崎の歯科ブログ

こんにちは!
受付の松崎です!

前回は熱中症についてお話ししました。今回は熱中症と虫歯予防についてお話ししていきたいと思います。

熱中症を予防するには、水分、塩分、適度な休憩が大切だとお話をしました。しかし、ここで注意して欲しいのは、「水分」の部分です。熱中症予防ということで、水分補給にスポーツドリンクや甘い炭酸飲料を飲む時には注意が必要です。
スポーツドリンクや炭酸飲料は糖分が多すぎるので、がぶ飲みには向いていません。スポーツドリンクや炭酸飲料・ジュースなどの「清涼飲料水」はペットボトル1本(500ml)あたり10?15個前後(30?60g)の角砂糖が含まれています。平均的な大人の場合1日に摂取しても良い糖分は25gと言われており、500mlのペットボトル1本で1日の糖分量を超えてしまいます。

また、スポーツドリンクは隠れ虫歯(初期虫歯)を引き起こす原因になります。虫歯はプラーク(歯垢)の中の虫歯菌が糖分を摂取し、酸を作って歯を溶かすことによって起こります。口の中が酸性に傾くほど歯が溶かされやすくなり、虫歯になりやすくなります。甘い飲料水をこまめにダラダラ飲むことで、虫歯のリスクが高まってしまいます。そういう意味では、適度に摂取する分には良いですが、常に甘いスポーツドリンクを飲むのは控えたほうが良いでしょう。

糖分の多いドリンクを大量に飲み続けると、お口の中が酸性に傾いてしまいます。酸性に傾くと、酸蝕歯といって、歯が溶けてしまうような症状も起こりやすくなります。もちろん、虫歯リスクも同様です。よって、熱中症予防で水分補給をする時は、スポーツドリンクよりもお水や麦茶などが好ましいです。もしもスポーツドリンクを飲んだ後はお茶や麦茶を飲む、あるいは水で口をゆすぐといった、ちょっとした行動でも虫歯予防につながります。

まだまだ猛暑が続くかと思います。
熱中症予防を心がけつつも、その際には、虫歯や酸蝕歯にならないような水分補給をしていきましょうね。
虫歯が気になる、その他クリーニング、検診を受けたいということであれば早めに歯科医院を受診しましょう!

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