こんにちは!口臭ネタを引っ張る衛生士の内山です!
まだまだ続きますよー!!w
口臭の原因の一つに舌苔をあげました。 今回は口臭の原因に鼻や喉の病気によるものもあるので紹介したい と思います。
〇鼻や喉の病気
蓄膿症(副鼻腔炎)
蓄膿症は、風邪かぜのウイルスや細菌、アレルギーなどにより、 副鼻腔の粘膜に炎症が起こることで発症する病気です。
風邪(ウイルスや細菌感染) やアレルギーなどがきっかけで鼻の中で炎症が起きると、 鼻の粘膜が腫れ、 炎症を起こしドロドロした鼻水が出てきたりします。 この腫れや鼻水によって、 副鼻腔と鼻の間にある通気口がふさがると、 副鼻腔からの分泌物や異物を排泄できなくなり、 鼻水や膿がたまってしまいます。こうして起こるのが副鼻腔炎( 蓄膿症)です。
まず、鼻には、鼻の中の空気の通り道(鼻腔)と、 それに連絡する洞穴(副鼻腔)が左右に4つあります。 健康な状態では、 鼻腔から入った空気はスムーズに副鼻腔に流れていきます。
副鼻腔炎や風邪をひいて、 炎症が起こりそこから生じたネバネバした分泌物や膿(うみ) が副鼻腔内にたまってる方をレントゲン撮影すると、 本来なら空洞のため黒く写るべきところが、 分泌物や膿のため白い陰影となって写し出されます。 副鼻腔炎の鼻汁はとても粘り気があって、 いくら鼻をかんでもすっきりしません。
就寝中に、 そのたまった鼻汁がのどに流れ落ちることがあるでしょう。 このことからも鼻と口腔はのどの奥の空洞でつながっていることが 分かると思います。 副鼻腔内にたまった魚や卵の腐ったようなにおいのする鼻汁や膿が 、ストレートに吐く息に混じり、口臭となります。
副鼻腔炎の治療は、鼻の中の分泌物、鼻汁を吸い取り、 鼻の中の空気の通りをよくし、 同時に抗生物質も服用により治療していきます。
副鼻腔炎は治療が長期にわたることも多く、 医者も患者も根気のいる病気です。上の歯を抜く際や、 インプラント治療も副鼻腔炎の問題があると先にそちらの治療して からでないと施術ができないケースもありますのでしっかりとした 治療を受ける事が大切です。
次回は喉の病気アデノイドについてお話しいたします。
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