こんにちは!事務長の池田です!
今回もゴルフのお話になりますが、歯に関わるお話をしたいと思います。
ゴルフのレッスン本によっては、打つ瞬間に歯を食いしばると力が入って飛ばせます、と書かれています。特に、歯を食いしばる時に力がかかる部分は奥歯です。ここにかかる力は自身の体重の3倍とも言われています。歯には相当な負担がかかっているんです。歯を守るため、ゴルフに限らず、私たちの生活にも噛み合わせというのが重要になってくるのです。
では、噛み合わせが悪いとどのような影響があるのでしょう?
噛み合わせが悪いと、物を噛む時に使う咀嚼筋という部分が痛みます。例えると、 普段あまり使わない筋肉に負荷がかかって痛くなる経験があると思います。原理はこれと同じです。咀嚼筋の痛みの次は顎関節にも影響が出ます。こちらも例えると、片足に痛みが出た時にもう片方の足でその痛みを軽減させていますよね?痛みが出ないように噛める方法を探していると、この咀嚼筋と顎関節のバランスが崩れてしまうのです。この痛みを放っておくと、首回りの血行が悪くなり、頭痛や肩こりといった違う症状が出てしまいます。
そこで、少しでも歯の負担を減らすためにはどのような対策を取れば良いでしょう?
それは、マウスピースを歯医者で作ってもらうのが1番だと思います。
ゴルフの話で、打つ瞬間に力を入れると飛ぶと前述しましたが、とあるプロゴルファーが試合中にマウスピースを使用し、失格になった事例があります。これは、ゴルフ規則の中にある「人工の機器と異常な携帯品、携帯品の異常な使用」に抵触したというのです。発端は、ラウンドを終えてクラブハウスで談笑中に「マウスピースを使うと飛距離が伸びる」という発言をし、これを「器具(=マウスピース)を異常に使って飛距離を得ている」と競技委員が判断し、失格処分が下されてしまいました。ただ、これは競技ゴルフをなさっている方のお話で、一般ゴルファーの方々には何ら問題はありません。もし、競技ゴルファーがマウスピースを使用する場合は、医療用であるという証明を試合のたびに提出する必要があります。
歯並びの悪い人や、治療中の人はマウスピースを使用することで、歯に負担がかかることを防ぐことができます。
歯並びを変えることは時間や、費用がかかってしまい大変な事ですが、マウスピースを作成するのは安価で時間もそんなにかかりません。マウスピースを着用するだけで噛み合わせのバランスをとることができます。スポーツだけでなく、普段の生活にもマウスピースを取り入れてバランスの良い生活を送りましょう!
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