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妊娠時に起こりやすい歯と口の病気について!その1 丁寧がモットー!なつきの衛生士ブログ

こんにちは!衛生士のなつきです!

本日は妊娠時に起こりやすい歯のトラブルについてお話していきます。

〇歯が痛い・しみる

歯の痛みの原因はさまざまですが、大きく分けると、歯の内部にある神経への刺激や神経への炎症が原因で起きる痛みと、歯を支えてる骨や歯ぐきに生じた炎症が原因で起きる痛みがあります。

これらの痛みのうち、前者は妊娠しているかどうかにはあまり関係がなく、日常的にどのくらいむし歯の予防を心がけているか、予防方法に無理はないか、むし歯の治療をきちんと受けているか、治療が適切に行われたかどうか、などによって左右されます。

歯ブラシやデンタルフロスによる歯垢清掃を適切に行なっていれば、妊娠したからと言って急にむし歯が増えることはありません。

ただし、妊娠にともなって食生活が変化し(食事のタイミングや嗜好の変化、間食回数の増加など)甘い物を摂取する回数が多くなると、むし歯ができやすくなります。

妊娠中は体重が増えすぎないようコントロールする必要がありますし、唾液のpHや緩衝能が低下する傾向があるので、いずれの面からも甘い物の摂取は控えめにすることが重要です。

歯の神経からくる痛みの多くは、むし歯によるものなので、食事の際に特定の歯がズキズキする、冷たいものがしみるなどの症状がでた場合には放置せず、治療を受ける必要があります。

また、歯の詰め物がとれて、痛みがある場合にも治療を受けておくことが大切です。

歯科治療で用いられる局所麻酔が胎児の発育に影響することはほとんどありませんが、薬物アレルギーがあったり、心臓の病気、貧血、糖尿病などの基礎疾患がある場合には、歯科治療を受けていいかどうかを主治医に確認する必要があります。

日頃から歯みがきを熱心に行なっている人、あるいは歯ぐきがやせ気味の人で、歯ブラシの毛が歯の根元に触れた瞬間に一過性の鋭い痛みを感じる場合があります。

これは知覚過敏と呼ばれ、本来は歯の表面に露出していないはずの象牙質に毛先が直接触れることで、刺激が神経まで伝わって痛みが生じます。

知覚過敏に対しては、歯の表面に薬剤をぬるなどして刺激を遮断する治療が行われます。

妊娠中であっても問題なく治療を受けることができます!

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