こんにちは!歯科衛生士のなつきです!
本日は前回からの続きで、妊娠中の歯みがきについてさらにお話ししていきます。
◯つわりのあるときは体調の良い時間に
つわりは、朝の起床時や疲れの溜まった体、あるいは食後につらくなることが多いそうです。
吐き気のあるような時に歯をみがくのは、とてもつらいことです。
歯みがきは、食べた後が効果的ですが、食べたあとのつらいときを避けて、体調の良い時間を見つけることが大切です。
リラックスできるお風呂のあいだなども利用してみましょうら、
◯奥から前へかきだしてみがこう
つわりのある場合には、喉に近い場所は特に吐き気をもよおします。
できるだけ奥歯なら歯ブラシを当ててから、前の方に書き出すようにして歯ブラシを動かしてみましょう。
◯顔を下に向けてみがこう
歯をみがいたときに喉のほうに唾などがたまると、その刺激で吐き気が出たりすることがあります。
なるべく喉の方に流れないよう、下に向いて歯みがきしましょう。
◯香料の強い歯みがき剤を大量に使用しない
妊娠中は、臭いに対して過敏になることがあります。
歯みがき剤の中に含まれている香料の強いものでは、臭いを嗅いだだけで気持ち悪くなることもあります。
できるだけ、香料の強くない歯みがき剤を使用するようにしましょう。
◯歯ブラシは小さめのものを選ぼう
大きな歯ブラシを使いますと、奥歯をみがく時に喉に近い粘膜を刺激することになりかねません。
喉に近い部分に触れますと、吐き気をもよおすことになりますので、なるべく小さな歯ブラシを使ってみましょう。
◯からだがだるくても少し頑張ってみよう
妊娠後期になりますと、からだもだるくなって、横になりたいことが多くなります。
何事もおっくうになりがちです。
しかし、健康を維持するためには少しの努力は必要です。
将来のお口の中の状況を考えて、歯みがきを省かないように頑張りましょう!
お電話でのご予約はこちら
0120-648-071
またオンライン予約も可能です!
ホームページもご覧下さい!
https://www.rmdcc.com
#虎ノ門ヒルズトルナーレ歯科
#メタルフリー
#インプラント
#インビザライン
#マウスピース矯正