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噛む力が弱いと身体にどのような影響が? ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
今回は、噛む力が弱いと身体にどのような影響が出てしまうのか?というお話をしたいと思います。
過去に当院の記事で、ゴルフに関するお話をした際に噛む力が体重の約3倍かかるという事をお伝えしました。普段の生活をしている時には、男性は約60Kg、女性は約40Kg程の力が加わっているといわれています。
噛む力が強すぎると、歯が耐えきれずに折れてしまったり、また、歯ぎしりや食いしばりが原因で歯がすり減り、折れたり、顎や歯が痛くなることもしばしば。
逆に、噛む力が弱くても様々な弊害が起こります。現代の食生活にも問題があるのではないでしょうか。例えばファーストフード。柔らかいものものが多いような気がします。食べ過ぎると、硬いものを噛むことが難しくなり、あごの発達が悪くなる。その弊害で歯並びや体の筋肉などにも影響が出る場合があるんです
また、噛む力が弱いと野菜や果物などに含まれる食物繊維を摂る量が少なくなってしまいます。栄養が偏ってしまい、栄養が十分に取れず低体重になったり、逆に肥満傾向になってしまうことも有り得ます。さらに唾液の分泌量が減ってしまい、虫歯や歯周病などの口腔疾患のリスクが上がることにもつながります。
そこで、噛む力が弱まっている方に今からでも間に合うトレーニングをお教えしたいと思います。それは、側頭筋と言われる箇所を動かすトレーニングです。
側頭筋は頭の左右、こめかみ付近にあります。顔の両側に手のひらを当て、奥歯を噛むと動く筋肉があります。そこが側頭筋です。側頭筋を手のひらで抑えて、奥歯をゆっくり噛みます。次にゆっくりと力を抜きます。これを1日1回、10回程度繰り返しましょう。回数を多くしてしまうと筋肉痛になってしまい、今度は噛み合わせが悪くなってしまうこともありますので、やり過ぎには注意しましょう(笑)
最後になりますが、日常生活やスポーツをするときなどにも噛む力は必要不可欠です。
しっかりと噛む力を付けることによって、いつまでも丈夫な歯を手に入れて、いつまでも元気に動ける丈夫な体を維持していきましょう。
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