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妊娠時の間食・生活習慣について! 丁寧がモットー!なつきの衛生士ブログ

こんにちは!歯科衛生士のなつきです!
前回に続き妊娠時のお話です。
本日は間食、生活習慣についてです。
間食のことですが、おなかの中の赤ちゃんが成長して大きくなってくると、消化管も押し上げられるように圧迫されて、一度に食べることのできる食事量が少なくなってきます。
間食は妊娠7ヶ月頃まで1日1回という妊婦さんが、約60%程度いるのですが、妊娠8ヶ月になると反対に間食2回という妊婦さんが約70%くらい出てくるのです。
さはき、間食の内容も、妊娠初期においては、甘い物や甘い飲み物を摂る妊娠さんは20%程度でしたが、妊娠6ヶ月以降においては50〜70%になってくるようです。
昔、「妊娠すると酸っぱい物が食べたくなる」と言われてきましたが、実際の調査では、甘い食品が増加したという妊娠さんが約30%ともっとも多く、酸っぱい食品に嗜好が変化したという妊婦さんはほとんど認められませんでした。
やはり、スナック菓子のように手近にある菓子類をよく食べているようです
だらだらと食べないように気を付けましょう。
このような妊娠中の生活習慣を見直してみますと、つわりで歯磨きが十分にできず、口の中が汚れやすい傾向にあるにもかかわらず、間食の回数が増加し、そして間食の内容も甘い食品が多くなるという状況が浮かんできます。
ちょうど、むし歯のある小さい子どもと同じような生活習慣だと思いませんか
妊娠中のむし歯予防のためには、やはり基本的な生活習慣を乱さないように配慮することが大切なようです。
《オススメの間食》
・ナッツ類
・小魚
・チーズ
・さつまいも
基本的には普段の不足しがちな栄養素を含んだものが良いです!
また、体重管理が必要な場合には低カロリーなものを選ぶと良いでしょう
チョコレートやケーキなども美味しいですが糖質が高すぎると、妊娠時の運動不足なども重なり妊娠高血圧症候群のリスクも出てきます。
そしてむし歯になりにくいお口の状態を作るためにも、間食は時間と、回数を決めてだらだら食べをしないようにしましょう。
だらだら食べてしまうとお口の中が酸性の状態が長くなり、虫歯になりやすい状態になってしまいます。
もし今のご自身のお家でのケアや過ごし方に不安のある方は、是非当院へお越しください♪
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