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妊娠時の口の中の変化について!その2 丁寧がモットー!なつきの衛生士ブログ

こんにちは!歯科衛生士のなつきです!
前回に引き続き妊娠時の口の中の変化についてお話ししていきます
◎口の中がネバネバして血が出ている
妊娠中は口の中が汚れやすくなるだけでなく、ホルモンの変化により妊娠性歯肉炎など、歯ぐきが腫れやすくなります。
腫れている歯ぐきを、何気なく磨くと、歯ぐきを傷つけ、出血してしまいます。
かといって、汚れたままにしておくと、かえってひどくなり、さわれなくなったりもします。
軟らかめの歯ブラシを用意し、鏡を見ながら丁寧に、腫れているところを傷つけないろう、軽く、痛くない程度に磨いて汚れを落としてください。
丁寧に磨いていると1週間か2週間程度で出血しなくなってきます
腫れもだんだん引いてきます。
鏡を見ながら、的確に磨くのがコツです。
あまりひどいときは、こじらす前に歯科医院を受診してください。
◎酸っぱいものばかり食べたくなる
つわり(悪阻)などがひどく、なかなか三度の食事も思うように摂れないときや、お腹が大きくなって胃が圧迫されるせいかあまり一度に食べられないなどで、それを補おうと間食の回数が増えたりすることもあります。
満腹感を感じず、お腹も異常に減ったりする人もいるようです。
赤ちゃん分も含め、ある程度の栄養は摂らねば困りますが、かといって必要以上に摂るとそれはそれで、中毒症や肥満にもつながり、出産にも差しさわりが出てきます。
ご注意ください。
また、酸っぱいものばかり好むようになったり、お芋ばかり食べたくなったり、嗜好も変化することが多いようです。
飲食をすると口の中は酸性に傾きます。特に、甘いものは酸性度が低くなり、むし歯にもなりやすくなります。
上手に食べ、ケアを忘れずに、ご注意ください。
また、あまりにも偏った嗜好品は栄養バランスも心配になります。
いろいろ食べてみて、チャレンジしてみましょう。
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