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ゴルフの歴史について!その2 ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!

前回に続きゴルフの歴史についてお話ししていきたいと思います。
今回はゴルフボールの歴史についてです。


・ゴルフボールの歴史
現在は科学の進化によってより遠くへ飛ぶようになってきました。しかし、堅く、丸い形のゴルフボールですが、当初から現在のような形だったわけではありません。今に至るまでに様々な変化があったようです。

1.フェザーリーボール
ゴルフボールの原型で、羽毛を牛革で包んだ手作りの球が使われていました。
牛革湿らせて羽毛を詰め込んで、継ぎ目を縫ってあります。牛革が乾燥した時に羽毛が膨らんで、硬いボールになるそうです。
ただ、作る人が限られていたため、性質にかなりバラつきがあったそうです。

2.ガッディボール
1848年、ガッタパーチャという天然樹脂をボールの型に入れて作ったもので、フェザーリーボールのような継ぎ目なく、綺麗な球状でしたが真っ直ぐ行かず、飛距離もあまり出なかったらしいです。
しかし、使い込むうちにできる傷によって飛距離や方向が安定するようになってきたそう。

3.ハスケルボール
1899年、アメリカのアマチュアゴルファー、コバーン・ハスケルが技術者と共に開発したボール。
芯に糸ゴムを巻き付け、天然樹脂カバーをかぶせて作られたもので、反発力がありガッディボールよりよく飛び、方向性も安定していたので人気となりました。

4.糸巻ボール
最近ゴルフを始めた方には馴染みがないと思いますが、芯に糸ゴムを巻き付けてカバーをかぶせたボール。
カバーには天然ゴムのバラタカバー、合成樹脂のサーリンカバーがあって、私がゴルフを始めた時に出回っていたボールです。
プロゴルファーはバラタカバーの使用率が高かったです。
プロの真似をしてバラタカバーの糸巻きボールをつかっていましたが、バラタカバーはミスヒットをするとすぐ切れたり、変形するといった耐久性がありませんでした。

5.ソリッドボール
高分子化合物で作るゴルフボールで、現在のゴルフボールの主流です。
1990年代に2ピースボールが発売され、糸巻きボールにない飛距離が手に入りました。現在は、飛距離だけでなくグリーンに止まりやすいスピンタイプと言われるボールまで発売されてきました。
皆さんのゴルフスタイルによって選べる時代なんですね。

次回に続きます。

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