お知らせ

虫歯を予防するためにした方が良いことは?その2 ベテランうっちーのお口のお悩みにお答えします!

こんにちは!衛生士の内山です。
みなさん、お正月モードの体から仕事も始まりやっと体が戻ってきた頃でしょうか?

前回の虫歯予防のお話しの続きをお伝えいたします。

虫歯予防に大切な事として、間食の時間、歯磨きのお話をしてきました。
歯磨きのプラスになりますが、次の大切なことは歯ブラシ以外の清掃器具を使う事です。

歯ブラシ以外の清掃器具も使用すること!
歯ブラシの他に、清掃器具は使っていますか?
虫歯になりやすい場所は、歯と歯の間と歯と歯茎の境目です。
特に歯と歯の間は、歯ブラシだけでは歯垢(プラーク)を
落としきれません。フロスや歯間ブラシを使うことが、効果的な虫歯予防につながります。
ご自身がどれだけ磨けてるのかをチェックする為に、医院では染め出しという汚れを赤く染色していく方法があるんですが、結構頑張って磨いてきてくれた方も、歯面はキレイでも歯とはの間は汚れが残ってしまってることが多いです。
歯と歯の間に残った歯垢(プラーク)が落とせるとお口の中の状態も感覚も確実に変わります。
ピンポイントでブラシが当たるワンタフトブラシは、
磨き残しができやすい歯と歯茎の境目や奥歯の一番後ろ側の歯垢を効率よく落とせます。

お口の状況には個人差がありますので、実際の清掃器具の使い方・選び方は、歯科医師・歯科衛生士に確認することをおすすめします。

フッ素入り歯磨き粉を使いましょう!
以前フッ素については詳しく触れていますが、フッ素は、虫歯の原因となる酸の産生を抑制し、歯の再石灰化を促進、歯の質を強化する働きがあります。
特に大人の場合、加齢や服用している薬(降圧剤、抗うつ剤等)の影響で唾液の量が減り、虫歯のリスクが高まる場合があります。
また歯周病や磨きすぎにより、歯の根の部分(象牙質)が露出している方も虫歯に注意する必要があります。
心当たりのある方は気をつけましょうね。

普段使用する歯磨き粉として高濃度フッ素配合の歯みがき粉をおすすめします。
歯みがき粉のパッケージを確認し、「フッ素濃度1450ppm」と書いてあるものを選びましょう。

*6歳未満のお子様への使用はお控え下さい

高濃度フッ素配合の歯みがき粉は、2017年に厚生労働省から医薬部外品として承認されました。
ドラッグストアでも従来のフッ素濃度950ppmの歯みがき粉から高濃度フッ素濃度1450ppmの物に変えることで予防効果アップに繋がりますのでぜひ使ってみてください。
毎日何度も使う物なので、自分にあった効果的なものを選びましょう!

お電話でのご予約はこちら
0120-648-071

またオンライン予約も可能です!
ホームページもご覧下さい!
https://www.rmdcc.com

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