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プラセンタについて!その2 病気のことなら気楽に相談!看護師みくのブログ

こんにちは!看護師のみくです。
今回のお話も前回の続きプラセンタについてです。
◎保険適応となる疾患
? 更年期障害(保険適応年齢は概ね45?59歳くらいです)
45歳以下の方でも検査によりエストロゲン・プロゲステロン等女性ホルモン低値の場合・臨床症状より明らかに卵巣欠落症状を認める場合は若年性更年期障害として保険適応となる場合があります。
? 乳汁分泌不全
? 慢性肝疾患による肝機能障害
3?4か月ごとに所定の肝機能検査やウイルス量定量、医師が必要と判断する血液検査をうけて頂ける方が適応となります
「更年期」とは、閉経前の5年から閉経後の5年にわたる、女性の体と心が移り変わる時期をいいます。医学的には、妊娠できる年齢から妊娠できない年齢への移行期とされ、45歳?55歳位までをさします。
思春期より、卵巣から女性ホルモンが分泌されはじめると月経が始まり、妊娠が可能になります。しかし、40歳を過ぎる頃から卵巣の機能が少しずつ衰えだし、卵巣から出るエストロゲン、プロゲステロンなどの女性ホルモンが低下すると、順調だった月経周期が乱れ、やがて卵巣の働きが停止して閉経を迎えます。
女性の多くは40歳を過ぎた頃から卵巣の機能が衰えてきます。50歳前後になると、月経を周期的に起こすための、調和のとれた卵巣での女性ホルモンの産生分泌が行われなくなるために、月経は消失し、閉経となります。女性ホルモンは閉経後数年で絶対的に不足した状態になります。
【からだのストレス】
卵巣からホルモンが出なくなると、下垂体ホルモンである卵胞刺激ホルモン(FSH)、黄体化ホルモン(LH)の血中濃度が高くなることで、ほてり、のぼせ・発汗、不眠など、更年期障害といわれる症状が現れます。
【こころのストレス】
卵巣機能の衰えからくる女性ホルモン低下に伴う身体の変化に加え、閉経を迎える50歳前後の女性においては、子供の独立、夫との関係の変化や、親の介護問題など家庭内環境の激変が同時に押し寄せることも珍しくありません。
このように、こころの中にぽっかりと穴があいたような空虚な気持になる『空の巣症候群』に襲われることもあります。
日本女性の平均閉経年齢は50.5歳となっていますが、その個人差は大きく、30歳代の後半に閉経となる場合や、逆に55歳を過ぎても閉経にならない場合もあります。一般的には、45歳以上の女性で1年以上月経がなければ閉経と考えるべきでしょう。
閉経は血液検査により、卵胞刺激ホルモン(FSH)、エストロゲン(E2)の値などを測定して確定されます。女性の半数は45?50歳までに閉経を迎え、25%は45歳以下で、25%は50歳以降で閉経を迎えます。日本女性が迎える初経年齢は若くなる傾向がみられますが、閉経にかぎっては、国、地域、人種などの差がなく、すべてほぼ50歳前後となっています。
閉経の年齢は50歳前後で昔からほとんど変わりませんが、近年日本女性の平均寿命は約86歳に達するほどまでに著しく延びています。
これにより女性は閉経後の30年間あまりをホルモンが足りない状態で過ごすことになります。 閉経後の人生をいかに健やかに過ごすかは、現代女性の大きなテーマといえます。
◎更年期症状  
更年期には、女性ホルモンの変動が著しく、やがて起こる急激な女性ホルモンの減少にともない、女性のからだとこころには以下のような諸症状が出やすくなります
更年期症状の重症度をみる方法はいくつかありますが、更年期指数(SMI)により、簡単に更年期の不調をチェックすることができます。
ただし、たとえ点数が低くても、辛い症状がひとつでもあるようなら、受診をお勧めします。また、骨粗鬆症や動脈硬化などの生活習慣病が隠れていることもあります
●更年期初期
・月経異常...不規則になり、周期が長くなったり短くなる
・自律神経失調症...のぼせ、ほてり、発汗(ホットフラッシュ)、手足の冷え、血圧の変化
・精神神経症状...記憶力・集中力の低下、不眠、イライラ、孤独感、頭痛、めまい
●更年期中期?後期
・膣や膀胱の衰え...膣の萎縮、子宮脱、細菌性膣炎頻尿、尿漏れ
・筋肉や骨格の衰え...肩こり、腰痛、関節痛
・お肌の衰え...シミ、シワ、肌のくすみ
・高血圧・高脂血症・高血糖・肥満など。
当院でもプラセンタ注射を受けることが出来ます。
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