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インプラント周囲炎について! 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。
今回も前回に引き続きインプラント周囲炎についてお話していこうと思います。
〈インプラント周囲炎の症状〉
インプラント周囲炎は歯周病と同様に、痛みのような自覚症状が現れにくいのが特徴です。そのため、次のような症状に気づかないまま放っておくと、インプラントの維持が難しくなってしまいます。
〇歯肉の腫れや出血
炎症が起こることによって、歯肉が赤みを帯びた状態になり腫れが見られるようになります。また、歯磨きの際や、腫れた部分を指で押すことで、歯肉から出血することもあります。
〇歯周ポケットの形成
歯肉の腫れが進むと、人工歯と歯肉の境目に隙間ができはじめます。その中に食べかすなどが溜まって不衛生な状態が続くと、炎症が深部へと広がって歯周ポケットが形成されます。
〇インプラント埋入部分からの排膿
細菌感染による炎症が進むと、化膿した部分から膿が出る排膿(はいのう)が見られます。膿には独特な臭いがあることから、口臭がひどくなって排膿に気づくこともあるようです。
〇歯肉の退縮
歯肉や歯槽骨の破壊がはじまると、歯茎が痩せる歯肉退縮が起こります。歯肉が徐々に下がることによって、人工歯が長く見えるようになるほか、インプラントとの接合部が露出することもあります。
〇インプラントのぐらつき
歯肉や歯槽骨の破壊が進むことによって、インプラントが固定されない状態になります。はじめはわずかぐらつきですが、放っておくと徐々に動揺度が高くなってしまいます。
〇インプラント周囲炎の予防方法
インプラント周囲炎は、炎症が粘膜でとどまっている状態なら、治療によって症状が改善されますが、歯肉や歯槽骨が一度破壊されてしまうと、元の状態に戻すことはできません。そのため、予防をしっかり行なって、インプラント周囲炎を起こさないことが大切です。
インプラント周囲炎を予防する方法として、次の3つがあげられます。
 ・毎日の歯磨きの徹底
 ・リスク要因の軽減
 ・定期的なメンテナンス
歯磨きによるプラークコントロールのほかに、インプラント周囲炎のリスクを高める要因を少なくすることも、インプラント周囲炎の予防につながります。リスクファクターとされる歯周病・糖尿病・貧血などの症状がみられる場合は術前にしっかり処置し、喫煙などの生活習慣を見直しましょう。
また、インプラント周囲炎を予防するためには、定期的にメンテナンスを受ける必要があります。インプラントのメンテナンスでは、次のような検査や処置が行われます。
 ・レントゲン検査
 ・唾液検査による細菌の繁殖状況のチェック
 ・歯肉の腫れや排膿の有無
 ・インプラント体のぐらつき
 ・口腔内の清掃状態の確認
 ・歯磨き指導
インプラント周囲炎からインプラントを守るために
天然歯に虫歯や歯周病の予防が必要なように、インプラントを長く使い続けるためには、インプラント周囲炎の予防は欠かすことができません。日頃からプラークコントロールやリスク対策の重要性を理解し、適切に行う必要があります。
また、インプラント周囲炎は、早期発見・早期治療によって重症化を防ぐことができるため、メンテナンスをしっかり行って、インプラントの健康を維持することが大切です。
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