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知覚過敏について! 親切丁寧にご対応します!受付松崎の歯科ブログ

こんにちは!
受付の松崎です!
まだまだ暑い日が続きますね。夏になると、冷えたビール、かき氷、アイスなど冷たいものを求めてしまいますよね。
冷たいものを含むとキーンと歯が凍みる知覚過敏に悩まされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本日は知覚過敏についてお話ししていきたいと思います。
虫歯じゃないのになぜ歯が凍みるの?
知覚過敏による凍みるような痛みは、何らかの原因で歯の表面をコーティングしているエナメル質が摩耗し、歯の大部分を形成する象牙質(ぞうげしつ)というデリケートな組織が露出してその中にある神経(歯髄)に直接刺激が伝わってしまうことにより起きてしまいます。
では、具体的な原因を見ていきましょう。主な原因は大きく分けて3つあります。
1.歯に加わる強い力でエナメル質が削れる
仕事中に足を組んでしまったり、気づくと打ち合わせ中にペンを回してしまったり。自分では意識してないけれど、行っていることって実はすごく多かったりします。歯に対しても、毎日無意識に行っていることが歯に強い力を加えてしまっているかもしれません。
●過度なブラッシング
→歯磨き、歯ブラシの毛先がすぐ開いてしまう人は、ブラッシングが強すぎるのかもしれません。硬い歯ブラシや研磨剤が配合された歯磨き粉を使用もまたエナメル質を削ってしまう原因です。
●歯の食いしばりや、歯ぎしり
→食いしばりや歯ぎしりは、歯への悪影響はもちろんですが、肩こりや頭痛、顔面痛、顎関節症などのトラブルを引き起こす恐れもあります。また、ブラッシングや食いしばり・歯ぎしり等で歯に強い力がかかってしまい、歯や歯を支えている組織に過剰な負担がかかり、顎骨の骨体部と歯牙を結ぶ骨(歯槽骨)が下がって歯茎下がりの原因にもなります。
2.飲食物に含まれる「酸」でエナメル質が溶ける
子供のころに〇〇を飲むと歯が溶けると言われた記憶がある方もいるのではないでしょうか。
エナメル質は酸に弱く、pH5.5を境に溶け始めるといわれています。このように飲食物などに含まれる酸によって、エナメル質が溶かされてしまった状態の歯を酸蝕歯といいます。
エナメル質を溶かす主な飲食物
柑橘系のフルーツ、いちご、パインナップル、梅干し、ドレッシング、お酢、ビタミンC飲料、炭酸飲料、スポーツ飲料が挙げられます。
次回は3つ目の原因の歯茎下がって象牙質が露出する件からお話ししたいと思います。
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