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歯の生え変わる時期や永久歯はいつまでに生え揃う? ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
今回は歯の生え変わる時期や永久歯はいつまでに生え揃うのかをお話していきたいと思います。
永久歯の生え揃う時期は一応の目安はありますが、個人差もあるため、その絶対にこの時期内に生えないというわけではありません。
ただ、気になる方もいると思いますので、ここでは歯の生える時期についてお話します。
乳歯の生える時期と抜ける時期の目安
・乳中切歯=6?7ヶ月で生え始め、6?8歳で抜ける
・乳側切歯=7?8ヶ月で生え始め、7?9歳で抜ける
・乳犬歯=16?20ヶ月で生え始め、9?12歳で抜ける
・第一乳臼歯=12?16ヶ月で生え始め、10?12歳で抜ける
・第二乳臼歯=20?30ヶ月で生え始め、10?12歳で抜ける
永久歯の生える時期の目安
・中切歯=上が7?8歳、下が6?7歳
・側切歯=上が8?9歳、下が7?8歳
・犬歯=上が11?12歳、下が9?10歳
・第一小臼歯=上が10?11歳、下が10?12歳
・第二小臼歯=上が10?12歳、下が11?12歳
・第一大臼歯=上下ともに6?7歳
・第二大臼歯=上が12?13歳、下が11?13歳
・第三大臼歯(親知らず)=上下ともに17?21歳
※親知らずは生えない場合もあります
それぞれの生え変わりの時期を書きましたが、おおよそ6?12歳頃に乳歯から永久歯に生え変わるのが一般的です。そして、永久歯が全て揃うのがだいたい14歳頃だと考えられます。
歯の生え変わる時期や順番というのは、おおよその目安はあるものの個人差がありますので、多少のズレがありますが、それほど神経質になる必要はないと思います。
しかし、時期を過ぎて様子を見ても生え変わる気配がない場合や、乳歯が抜けたのに永久歯が生えて来ない場合、乳歯が抜けていないのに永久歯が生えて来た場合などには歯科医で診察してもらうことをお勧めします。
ちなみに、乳歯は20本、永久歯は28本。親知らずを入れると永久歯が32本になります。(上に記しましたが、親知らずは生えない方もいます)
では、乳歯から永久歯になる時には、親はどんな事に気を付ければ良いのでしょうか?
○食事を工夫して咀嚼力を鍛える
歯並びに悪影響を及ぼさないようにするには、顎がちゃんと発達できるようにする事が大切です。
顎を発達させるのに必要なのは噛む力です。しっかりと噛んで食べられるような食事を考えましょう。
○乳歯がきれいに抜けたかをチェック
乳歯は、きれいに抜けていれば問題ありません。乳歯が折れてしまっていたり、歯肉の中に残ったままになっていても、永久歯が生えてくると普通は自然に押し出されるので問題ありませんが、ごく稀にその乳歯が化膿してしまう場合もあります。
そのため、乳歯が抜けた後の様子はしっかりチェックしておく必要があります。そして、永久歯が生えてきた時、その永久歯に問題が発生していないかどうかも確認しましょう。
○生えたての永久歯はしっかりケア
永久歯が生えたての頃は、大人の歯よりも酸に弱いので、どうしても虫歯になりやすいです。そのため、乳歯が抜けて永久歯が生えてきたら、歯ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを取り除いてあげましょう。
完全に永久歯が出てきていない生え変わりの時には、食べカスが詰まって萌出性歯肉炎という歯の炎症が起こる場合もありますから、永久歯と歯肉の間に食べカスが詰まらないよう注意しながら歯を磨いてあげるようにしましょう。
気になる事がありましたら、お気軽に検診やご相談に来てください。
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