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ホームケアと歯周病治療の重要性について!  ベテランうっちーのお口のお悩みにお答えします!

こんにちは!歯科衛生士の内山です!
ここ最近暑い日が続いていますね!皆様体調管理にはお気をつけください!
本日はブラッシングの仕方や歯周病治療についてお話ししたいと思います。
ブラッシング、フロッシング(パーソナル・プラークコントロール)について
治療をすすめるうえで、まず、口腔内の異常に増殖した細菌を減少、抑制することが必要です。そのために、患者さんご自身によるプラークコントロール、特にブラッシングをかならずつづけてください。
ブラッシングの方法は、来院された際に衛生士から詳しくご指導いたしますが、重要な点としては
毛先を歯面に斜め45°に当て、細かな振動で歯肉の内側、外側の3面と、咬合面を磨く。
口腔内を一筆磨きの一周しながら、すべての歯を磨く。
以上の方法を1クール(5分を目安)として、ブラッシングをしていきます。
歯ブラシの毛先がとどきにくい、歯と歯の間のプラークを取り除く時はデンタルフロスを使用します
この時フロスはとても重要でフロスを使用するかしないかで口腔内のプラーク除去率が数段に上がります。
歯茎の隙間にしっかりフロスを入れる事によって歯ブラシでは取り切れない隙間の汚れを除去できます。
ホームケアだけでは取り切れない汚れは院内でスケーリング、ルートプレーニング(プロフェッショナル・バイオフィルムコントロール)をしていきます。
専門家によるプラークコントロールとして、スケーリング、ルートプレーニング、歯周外科を行います。
スケーリングとは、歯の表面からプラークや歯石を除去することであり、ルートプレーニングは、歯根面に浸透した菌体外毒素をセメント質、象牙質表層から除去し、清潔で、硬く、滑沢な根面をつくることです。
ともに、治癒を得られやすい環境をつくることを目的としています。また、必要があれば、局所持続性抗生物質のペリオクリン投与や歯周外科の処置をとる場合もあります。
メインテナンスは、持続的なバイオフィルムの破壊と除去を行って治療によって得られた口腔内の健康な状態を維持させ、再発を防止することを目的としています。
具体的には、歯周ポケット内の歯周病原菌であるグラム陰性菌群は、処置した後12?16週で、もとの歯周叢に戻る傾向があります。
そこで、細菌の量が悪影響を起こしだす前に、プロフェッショナルバイオフィルムコントロールを行って、歯周病の再発を予防する為に、その人の歯周環境に応じた、今後のメインテナンス・プログラムを決定します。
メインテナンス・プログラムにそってリコールが指定されます。この間隔は、基本的に3ヶ月とされていますが、その方のプラークコントロールの程度によって、短くなったり、徐々に延ばされたりします。
もし、リコールでのメインテナンスを定期的に行わないと、確実に歯周病は進行したり、再発してしまいますので定期的にメンテナンスに来院されることをおすすめいたします!
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