こんにちは!
受付の松崎です!
梅雨も明けて毎日暑い日が続きますね。
水分補給をしっかりして夏バテ対策していきましょう!
本日はマウスウォッシュについてお話しようと思います。
歯周病や口臭が気になる方は、 殺菌成分の配合されたマウスウォッシュを使われていることが多い と思います。
マウスウォッシュには、使い方の異なる「液体歯磨き剤」と「 洗口液」の2種類のカテゴリーがあります。
●液体歯磨き剤
適量を口に含み、ブラッシングするという使い方の製品で、 ブラッシングをすることが必要です。
●洗口液
適量を口に含み、すすぐという用法をもつ製品で、 ブラッシングは伴いません。
また、内容成分で分類すると、一時的な口臭の予防を目的とした「 化粧品」と、殺菌成分が配合された「医薬部外品」や「医薬品」 のマウスウォッシュがあります。
一時的な口臭を予防する目的の「化粧品」分類の製品には、 マスキング効果のあるクロロフィリン、シクロデキストリン、 フラボノイド等が配合されています。
一方「医薬部外品」や「医薬品」には、歯周病やう蝕(むしば) の有害細菌を殺菌する有効成分、グルコン酸クロルヘキシジン、 塩化セチルピリジニウム、 ポピドンヨードやエッセンシャルオイルなどが配合されています。
いずれの製品も、毎食後のブラッシングに加えて、 特に就寝前の使用が効果的です。
マウスウォッシュの適切な使いかたは、 量はパッケージに記載されているものを確認していただき、 お口の中に含んだら15~ 30秒はお口に含んで全体に行き渡らせましょう。
マウスウォッシュをした後は口をゆすぎたくなるかたもいらっしゃ ると思いますが、 効果を持続させるためになるべくゆすがないほうが良いです。
また、飲食をしてしまうと菌が繁殖しやすい環境になってしまい、 マウスウォッシュをした意味がなくなってしまいます。
口腔疾患の原因となる細菌のかたまり「バイオフィルム」 は歯の表面だけに付着するのではなく、 お口の中全体に存在しています。
口の中で占める歯の表面積の割合は25%で、その他の75% は舌や咽頭などの粘膜で占められています
そのため、 歯についている細菌を除去するだけでは不十分で舌や咽頭などの粘 膜に付着する細菌も殺菌しなければなりません。
ブラッシング、フロッシング後の仕上げに、 殺菌力の高いマウスウォッシュを使用して、 口腔全体の科学的プラークコントロールを行いましょう。
また、ご使用になる際は注意事項をよく読み、 正しく使用しましょう。
何かわからないことがありましたら、 歯科医師や歯科衛生士にご相談ください。
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