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インプラントについて!その3 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。
今回も以前に引き続き、インプラントについてお話していこうと思います。
インプラント治療は、すでに歯を失った部位に対して行う治療です。あるいは、これから抜歯が必要な部位に対して抜歯後に行うこともできます。歯を1本?数本失った場合はもちろん、すべての歯を失った場合もインプラント治療の適応となります。
インプラント治療に際して注意が必要な場合
放射線治療
ビスフォスフォネート製剤
癌治療のため化学療法
抗凝固剤
免疫抑制剤
上記の治療を行っている(行った)場合、全身状態および治療内容によりインプラント治療ができない場合がありますので、主治医と相談する必要があります。
○喫煙
喫煙により、ニコチンが口腔粘膜の毛細血管を収縮させます。これにより、粘膜の血行が悪くなり免疫機能が低下し、傷の治癒が遅れます。
インプラント手術後の治癒が遅れると、長期的にはインプラント周囲炎のリスクが高まります。また、残存歯は歯周病になりやすく、歯周病治療の成功率が下がることが報告されています。
インプラントおよび残存歯を健康な状態で長く使うため、禁煙または節煙することが推奨されています。
○骨量が不足している場合
インプラントは顎の骨に埋め込みますので骨量が不足していると、手術時にインプラントがしっかり固定されなかったり、長期的にはインプラント周囲の骨が吸収されたりする可能性が高まります。
骨量が不足している場合は、骨造成治療を併用してインプラント手術を行います。
インプラント治療の難易度
歯が1本欠損している場合はもちろん、全ての歯が欠損している場合もインプラント治療の適応となり、個々の症例によって難易度は異なります。
欠損している歯の本数が多い場合や、骨造成治療が必要な場合、全身の健康状態が良くない場合には難易度が高くなります。
治療のメリット・デメリットを考慮した上で、インプラント治療を受けるかどうか判断することが重要です!
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