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インプラントについて!その2 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。
今回も以前に引き続き、インプラントについてお話していこうと思います。
インプラント治療は、すでに歯を失った部位に対して行う治療です。あるいは、これから抜歯が必要な部位に対して抜歯後に行うこともできます。歯を1本?数本失った場合はもちろん、すべての歯を失った場合もインプラント治療の適応となります。
○歯周病やでむし歯で歯を失ったとき
歯周病やむし歯によって歯を失った場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
○歯根破折または事故により歯を失ってしまったとき
何らかの外力によって、歯が折れたり抜けてしまうことがあります。歯根が折れた場合、多くは保存が難しく抜歯の適応となりますが、インプラントによる治療が可能です。また事故により歯が抜けてしまった場合も、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
○生まれつき歯が足りない(先天性欠如歯)
生まれつき乳歯も永久歯もなく歯が生えてこない場合、あるいは乳歯が抜けたあと永久歯が生えてこない場合、インプラント治療により歯を補うことが可能です。
インプラント治療のリスクファクター
○インプラント治療ができない場合
歯周病など、口腔内が清潔でない状態
歯周病の原因となる歯周病菌がインプラント周囲の粘膜に感染して、インプラント周囲炎のリスクが高まります。
逆に、歯周病を治療した場合は定期検診とメンテナンスを行うことで、インプラントは長期的に維持されることが可能となります。
○糖尿病で血糖値がコントロールされていない状態
血糖値がコントロールされていない状態では、インプラントが骨とうまく結合しないリスクが高まります。逆に血糖値がコントロールされていれば、インプラント治療の成功率は非糖尿病患者と同等であると臨床研究により報告されています。
○成長期の場合
顎骨が成長している途中でインプラント治療を行うと、骨の成長が妨げられます。個人差はありますが、通常は20歳以降を目安にインプラント治療を行います。
○一般的に外科手術ができない場合
妊婦などにより、免疫機能が著しく低下した状態や6か月以内に心筋梗塞の既往がある場合などでは、外科的手術は行えません。
リスクファクターなどもしっかりと説明を受け、治療することをオススメします!
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