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インプラントについて! 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。
最近、暑いと感じる日が増えてきました!
夏が近づいている感じでワクワクですね☆
季節の変わり目なので体調にもきをつけましょう!
今回はインプラントについてお話していこうと思います。
インプラント治療とは、歯を失った場所に、ネジのような形をした人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上に人工歯を装着することにより、失った歯を補う治療です。
インプラント治療により、周りの歯に負担をかけることなく、自分の歯のようによく噛むことができ、美しい歯を取り戻すことができます。
インプラントの材料には、純チタンあるいはチタン合金が使用されています。
チタンは生体親和性にすぐれ、骨と直接、強固に結合する性質を持っています。また、アレルギーが起きにくく、生体内で長期的に安定しているため、歯科および整形外科でもインプラントとして使用されています。
インプラントと天然歯(自分の歯)の違いとしては、天然歯には歯根と歯槽骨をつなぐ役割をする歯根膜がありますが、インプラントには歯根膜がなく骨に直接結合しています。歯根膜とは、歯根部分の表面(セメント質)と歯槽骨の間を結び付ける繊維性の結合組織を主体とした組織です。食べ物をかむ際、歯にかかる力を吸収・緩和し、歯に加わる力が直接歯槽骨に伝るのを和らげるクッションの働きをしているものです。
インプラントは人工物なのでむし歯になってしまうことはありません。しかし、プラーク(歯垢)の付着により、インプラント周囲の粘膜が炎症を起こすと、歯周病のような状態になる事があります。
インプラント周囲の清掃が行き届かず炎症が起きる前に定期的な歯科医院でのメンテナンスが必要です。
また、インプラントは差し歯とは違います。
差し歯は自分の歯根に土台を入れて、その上に人工歯を装着する治療です。
インプラントは顎の骨に人工の歯根を埋め込んで、その上に人工歯を装着する治療です。
簡単にまとめると、差し歯は自分の歯根が残っている部位に行う治療で、インプラントは歯を失った部位に行う治療です。
また、入れ歯とも違い、インプラントは自分の歯と同じようによく咬むことができ、思いきり笑ったり、はっきりと話ができるようになり、生活の質(Quality of Life)を向上させる治療方法として、日本でも普及しました。
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