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風邪について。 なぜか歯科医院にいる?!看護師みくの歯科ブログ

こんにちわ!看護師のみくです。
今回は看護師の側面から風邪についてお話ししたいと思います。
正式には「かぜ症候群Common Cold Syndrome」といいます。
主として上気道すなわち鼻腔・咽頭・喉頭に起こる感染症で、原因のほとんどは各種のウィルスによるものです。
●症状
鼻汁(鼻みず)
鼻閉
咽頭痛
嗄声(声枯れ)
咳嗽
喀痰などの 呼吸器症状
発熱
頭痛
全身倦怠感(だるさ)
食欲不振
などの全身症状など、これら全てまたはいくつかの症状を呈するもので、検査をしても顕著な異常はなく、多くは1週間程で自らの免疫力により治ります。
原因となるウィルスとしては、鼻かぜなど軽い症状のライノウィルスが成人では多く、その他、コロナウィルス(新型肺炎SARS重症急性呼吸器症候群ウィルスもこの一種)、パラインフルエンザウィルス、インフルエンザウィルス、アデノウィルス等が主たるものです。
ウィルスが粘膜に付着し障害をおこすことから始まるのですが、ライノウィルスは障害性が弱く、アデノウィルスやインフルエンザウィルスなどは粘膜上皮細胞への障害性が強く、その結果2次的な細菌感染の合併頻度も異なります。
※ 症候群(シンドローム)・・・ 種々の原因で同一の病態を呈することがある状態を指します。
体力とウィルスの種類にもよりますが、アデノウィルスやインフルエンザウィルス などでおきた場合、粘膜の障害性が強く、細菌による2次感染を起こします。
副鼻腔炎や、鼻から中耳に通じる耳管に炎症が及ぶと中耳炎を起こすことがあります(特に、小児では、耳管が未だ短いため起こしやすいので注意が必要です)。
扁桃が化膿して腫大すると、のどの痛みとともに、物が飲み込みにくくなります。
また、このような炎症をくりかえすと、遠く離れた腎臓を悪くすることが時にあります(病巣感染)。
ウィルスの力が強ければ(例えば、インフルエンザウィルス)、高齢者では時に肺炎を起こし、命にかかわることもあり、小児では脳症につながることもあります。
●風邪から続発する病気
3、4日ないしは1週間程度で単なる風邪なら治まり、症状の中で最も長引く可能性のある「せき」が、日を追って軽くなって行けば、問題はありません。中には、「せき」が治まらず、否、よりひどくなり、熱も続き、息苦しいようだと、気管支炎から肺炎をおこしていることも考えられます。
特に、高齢者では発熱が目立たないことがあり、見過ごされ肺炎で命を落とす危険性があります。
また、誤嚥性肺炎は要注意です。
小児では、鼻の炎症が耳管を経て、中耳に炎症が及び、中耳炎になってしまうこともあります。
また、簡単なウィルスではなくて、インフルエンザウィルスが原因であった場合には、脳症をひき起こすことも考えられます。
加えて、黄緑色の鼻汁(はな)が引き続き長くでるようですと、副鼻腔の慢性炎症(蓄膿)も懸念されます。
次回に続きます。
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