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虫歯や歯周病を無くすための対策方法って? ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
今、大人の虫歯が増えているそうです。虫歯や歯周病を無くすためにはどのような対策方法があるのか?をお話していきたいと思います。
歯を失う原因となるのは歯周病や虫歯です。食事をより楽しむためによく噛むことが必要で、そのためには口腔内ケアが欠かせません。
 糖質を含んだ食べ物が歯と歯のあいだに挟まって、歯磨きできちんと除去されないと、歯垢と呼ばれる沈着物が生成されます。
歯垢に含まれる虫歯菌と糖質が歯のエナメル質を浸食する酸を作ります。これが虫歯の原因です。
 日本では55歳以上の人で虫歯をもつ人の割合が年々増えているそうです。歳を重ねていくとだ液腺の機能が低下し、だ液の量が減少することで口腔内の自浄作用が減り、虫歯菌が住みつきやすくなります。
また、大人の虫歯は新たにできるものより、むしろ治療済みの歯に起こるものが多いので注意が必要です。虫歯は「かぶせ物などの境目」や「露出した歯の根元」に起きやすい。
虫歯の治療によるかぶせ物や詰め物は、噛む力が繰り返し加わると、歯を接着するセメントが劣化し隙間ができます。その隙間に細菌の塊である歯垢(プラーク)が付着して、内側で虫歯が進行します。
その対策として、自分でできる口の中のケアの代表は歯ブラシによるブラッシングです。歯垢や食べカスを取り除き、口の中を清潔にすれば口臭も効果的に予防できます。
歯の表面が綺麗に見え、痛みも感じないと、異常に気づくのが遅れがち。また、加齢、歯周病、強いブラッシングなどによって歯肉が下がり歯の根元が露出すると、そこに虫歯菌が付着して虫歯が起こる。
 1本1本の歯を意識して丁寧に磨くことがポイントで、1本につき歯ブラシを20~30回程度小刻みに動かしながら磨けば、歯垢を落とすことができます。歯ブラシの毛先を歯にしっかり当て、歯と歯の間に毛先が入るくらいの力で磨いていきましょう。
 最近は電動歯ブラシも普及しており、より丁寧に磨きたい人、利き手の関係で左右の磨き方に差がでてしまう人、手先を動かすのが苦手な人などに特に効果的ですね。
 歯周病とは歯の周りの組織である歯肉や歯を支える歯槽骨に起こる疾患で、「歯周病原細菌」という常在菌が原因です。免疫力が低下してくると歯周病菌が増え、歯周病を発症する原因になります。
 歯周病の予防や治療では、毎日の歯磨きによって歯や歯肉の表面に付着した歯垢(プラーク)を取り除くことが大切です。本人はしっかり歯磨きをしているつもりでも、きちんと磨けていないことがよくあります。
歯科で定期的な検診を受け、プラークコントロールがきちんとできているかどうかをチェックすることが歯の寿命を延ばすことにつながります。定期検査では、視診やエックス線検査による「虫歯の検査」、歯周ポケットの測定や歯石のチェックなどの「歯周病の検査」、「歯石の除去」などを行います。歯石は、歯垢が堅くなったもので、歯磨きでは除去できないため歯科で取り除く必要があります。
 虫歯や歯周病を予防するには、手磨きまたは電動歯ブラシ、フッ素入り歯磨き粉を使用して、できれば1日に2回以上歯を磨くことが必要です。歯磨きによって口腔内を清掃し、食べ物のカスや歯垢などを取り除き、プラークを除去できます。また、液体歯磨きは20~30秒間ブクブクうがいをするだけで済み、歯磨きをした後の仕上げとして使用すると効果的です。
 ただしタバコのヤニや、コーヒーやワインなどにより、歯の表面が着色しやすい人は歯磨き粉を使用するか、歯科でクリーニングを受ける必要があるのでご注意を。
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