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子供と大人の虫歯の違いについて! ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
皆さん、大人の虫歯は、痛みがないままに進行することを知っていますか?
子供と大人では、虫歯のできる過程が違うのです。
子供の場合、痛みが出やすかったり、急に歯に穴が空いて歯医者に行かざるをえない状況になっていました。ただ、最近では、お父さんやお母さんが歯磨きチェックを行うなどをしている結果、子供の患者さんが減ってきているそうです。
その一方で、大人の虫歯は痛みが出にくく、自覚がないまま進行するそうなので、治療が遅れがちになってしまうんです。
子供の虫歯の主な原因は、歯の深い溝にたまる汚れが取り切れていないことです。おやつのカスが残るなどして、虫歯の原因になっていたのです。
しかし、大人の虫歯は子供とは違うところが多くあります。歯は本来、硬い「エナメル質」で覆われていますが、歯ぐきが下がって露出した部分は、やわらかい「セメント質」や「象牙質」でできています。虫歯ができやすい場所は、この歯と歯ぐきの境目です。これは、歯周病や加齢によって、歯ぐきの位置が下がってくるためなんです。
また歯をくいしばる癖がある人や、歯ぎしりをする人も注意しましょう。圧力で、歯と歯ぐきの境目が壊れて、歯ぐきの根元が露出し、柔らかい部分が虫歯になりやすくなります。
また治療をした歯の詰め物の間から虫歯ができることもあるんです。歯と詰め物のわずかな境目から虫歯ができたり、虫歯の悪いところが治療し切れずにに菌が繁殖したりすることも。ガムなどを噛んでいるとき詰め物が取れて、中が見えた時には虫歯が進んでいるということもあります。
さらに、詰め物が取れたところは、やわらかい象牙質なのでどんどん虫歯が進行します。詰め物が取れたら、痛みがなくてもすぐに歯医者で治療しましょう。
口の状態や歯の手入れ方法の違いで、虫歯のできやすい、できにくいがわかります。大人虫歯になりやすいかどうかチェックしてみましょう。
・朝起きたとき、口が渇いている感じがする
・唇がかさつきやすい
・いびきをよくかく
・歯の表面が茶色くなりやすい
・たばこを吸う
・甘いものなど、間食をよく食べる
・スポーツドリンクや清涼飲料水をよく飲む
・歯磨きにフロス・歯間ブラシを使っていない
・寝る前に歯を磨かないことがよくある
チェックが1つでもついた人は、大人の虫歯になりやすい人です。
口呼吸していると、口内が乾きます。唾液は口の中をきれいにする役割があるので、口呼吸で乾燥した口の中は虫歯ができやすい状態になりやすい。唾液で歯をきれいにできないので、歯が茶色く着色しやすくなる傾向があります。そして、いびきをかく人も口呼吸になっています。
また、スポーツドリンクは体にいいイメージですが、糖分が高いので注意しましょう。
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