こんにちは！ 看護師のみくです！
前回の続きになります！
◎口呼吸をしている子どもの特徴
子どもが口呼吸かどうかは、
・上唇が下唇よりも白くなりやすい
唇の色は、口呼吸を見分ける目安の一つになります。
・唇をなめる
唇が乾燥しているのが気になって、
口をぽかんと開けているのでいつも前歯が乾燥していて、
・発音が不明瞭になりやすい
滑舌が悪くなりやすい
舌が前に出ていて口呼吸になっている場合、
・猫背などの悪い姿勢
猫背になると、
◎口を閉じる習慣をつけることも大切
口呼吸の原因の一つである「口唇閉鎖力（唇を閉じる力）」は、「
母乳やミルクを飲む時に「
◎子どもの口腔機能
成長段階に応じて正しい「食べ方」を身につけます。
口には「食べる（かむ、すりつぶす、飲みこむ）」「話す（発音、
口呼吸や歯並びが悪くなることなどを防ぎ、
◎子どもの成長段階における口腔機能
発達段階
＜授乳期＞
ママのお腹の中にいた時の「哺乳のための反射」
まだ歯はなく、あごも小さく、口も狭い状態。
この時期は、
＜離乳期＞
生後4?5ヶ月ごろになると、手指しゃぶりや、
個人差がありますが、生後6〜9ヶ月ごろに歯が生えはじめ、
「飲みこむ」「押しつぶす」「すりつぶす」
＜幼児期（1?2歳）＞
奥歯が生えはじめるので、前歯でかみとり、
少しずつ自立して食事を行うようになります。
まだかむ力が弱く、咀嚼力も弱いので、
＜幼児期（3?5歳）＞
乳歯が生えそろい、だんだん咀嚼力が高まってきます。
やわらかい食事だけでは口の周りの筋肉が鍛えられません。
あごの発育などを考えて、意識して「よくかむ習慣」
「かむ力」「飲みこむ力」を幼少期から身につけておくことは、
◎口呼吸を改善するための方法
耳鼻咽喉科や小児歯科を受診しましょう。
子どもの歯の矯正などの治療を行う時は、まずは「形態」
子どもの年齢や口の中の様子によって異なるので、
診察をして、
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