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歯磨きで全身の疾患リスクが下がる! ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
あなたは1日何回歯を磨きますか?その理由は?
と聞かれたときに、きちんと磨いている人の回答として、「口や歯の間に食べかすが残っているのが気持ち悪いから」「虫歯や歯周病、口臭を防ぐため」などの答えが返ってくることと思います。
実際に日本人のほとんどは毎日歯磨きを行っているそうで、過去の調査で1日1回21.9%、
2回が最も多く48.3%、3回以上は25.2%という調査結果も出ています。つまり、多くの人々が1日2回以上磨いているということになります。
・歯磨きで全身の疾患リスクが下がる
正しい歯磨き習慣が、虫歯や歯周病を予防するというのは皆さんご存知のことと思います。しかし、最近は口腔内の疾患にとどまらず、全身の疾患リスクを下げたり改善したりする役割もありうることが証明しているそうです。
イギリスの研究で、35歳以上の男女約1万2000人に1日の歯磨き回数を聞き、約8年間追跡した結果、歯磨き回数が1日2回の人に比べて、1日1回では1.3倍、歯磨きをしない人では1.7倍と高くなったのです。また、高血圧による心血管疾患発症リスクが1.7倍、糖尿病では1.9倍になるそうで、歯磨きをしないことで生活習慣病並みだと考えられています。
また、日本でも約2700人に行った研究では、歯磨きをしない人が頭頸部がんや食道がんになるリスクが、1日1回磨く人の1.79倍にも上るそうです。1日2回以上磨く人では、1日1回の人より、さらにリスクが約18%低下したとの結果が出ているようです。
歯磨きをするかしないかで、このような重大な病気にかかる可能性にまで影響が出てくるかもしれないのです。
また、日本人で35歳を超えた人の8割以上になにかしらの歯周病症状があると言われています。歯周病との関連性があるとされている全身疾患の一例として、肥満、肺炎、心血管疾患、糖尿病、脳出血や脳の老化、女性の不妊・早産まで多岐にわたるそうです。
歯周病の病巣がある限り、飲食のたびに菌が腸に運ばれ、このようなリスクを持ち続けることになるかもしれないのです。
歯周病とともに口腔内に疾患がある場合は早めに治療しましょう。
色々と書いてきましたが、最も重要なのは歯の病気や欠損を防ぐ日常のケアです。
何気なく行っている歯磨きが実は全身の健康維持につながっており、だれでも取り組める優れた健康管理なんです。
セルフケアができてる方でも、定期的なクリーニングなどで口腔内の状態を継続してチェックできる歯医者で見てもらいましょう。
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