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歯の健康やかみ合わせがスコアアップにつながるとしたら? ゴルフ大好き!食べるの大好き!事務長池田のブログ

こんにちは!事務長の池田です!
歯の健康やかみ合わせがスコアアップにつながるとしたら? こんなレッスン記事を読んだことをあるのではないでしょうか。
「インパクトの瞬間、歯を食いしばるといい」
「ほほ笑みながら打てば、飛距離がアップする」
「右の奥歯をかみ締めれば最大限の力が発揮できる」など。答えは正しいともいえるし、間違っているともいえます。
いったいどういうことなのでしょうか。
最初のアドバイスと2番目のアドバイスに関しては、内容が正反対ですが、どちらも間違っているとはいえません。
というのは、ゴルファーには、歯を食いしばったほうが力を発揮できるタイプと、そうでないタイプの人がいるからです。では、3番目のアドバイスについてはどうでしょう?
教わっているコーチの右の奥歯が低いか、下顎が右にずれているため、右奥歯をかみ締めたときがその人にとって一番力の入るかみ合わせになっている可能性が高いです。
このアドバイスが当てはまる人は、教えている人と同じかみ合わせのパターンの人に限定されます。かみ合わせの異なる人がこのレッスンを真に受けると、おかしなことになってしまうかもしれません。
歯を食いしばったほうがいいタイプとそうでないタイプについては、食いしばったほうが最大筋力を発揮できる人が60パーセント、食いしばらないほうがいい人が30パーセント、その他の人が10パーセントという統計が出ています。
歯を食いしばったほうが力を発揮できるタイプの人の、歯を食いしばったときと食いしばらなかったときの筋活動量を調べた結果、食いしばったときには大胸筋や広背筋などで約7?8パーセント、上腕二頭筋で約11パーセント、前腕伸筋で約19パーセントも筋力がアップしたそうです。
一方、食いしばってもパワーが上がらない人やパワーダウンしてしまう人にはどのようなことが起こっているのでしょうか?
歯を食いしばらないほうがいいのは、顎や首の周辺の筋肉の発達によって顎関節が固定されている人で、すでに固定されているわけですから、あらためて歯を食いしばって固定する必要がないそうです。また、歯を食いしばる行為がリキミ?につながって、パワーロスを生んでいるということも考えられるみたいです。
では、自分がどちらのタイプに当てはまるのかを一番簡単に判別する方法は、実際に意識して歯を食いしばったり、食いしばらなかったりして打ってみることが解決への近道に繋がるので、両方試してみて結果のよかったほうが、自分のタイプということになります。
いずれにせよ、大事なことは【食いしばったほうがいい(あるいは食いしばらないほうがいい)】というアドバイスをうのみにしないことです。
気になった方は是非お試しを!
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