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口角炎について! ベテランせりなのお口のお悩みお答えします!

みなさんこんにちは!
みなさんはお口の端が切れてピキッと痛みが出たりすることはないですか?
お口の端が切れたり、荒れたりすることを口角炎といいます。
今日は口角炎についてお話しします!
口角(唇の左右両端の部分)は、顔の中でもとくに皮膚が薄く、わずかな刺激でも荒れやすい性質をもっています。その口角に炎症が起き、赤みや腫れが生じます。そして亀裂が入り、激しい痛みを伴います。やがてかさぶたが作られますが、会話や食事の際に口を大きく開けるとまたひび割れて亀裂が生じる。これを繰り返してしまうのです。
[口角炎の原因]
原因の一つとして考えられるのが、カンジダ菌(カビの一種)による感染です。通常は皮膚にカンジダ菌が付着しても問題ありませんが、疲労やストレスで免疫力が下がると増殖し、口角炎を引き起こします。他にも、乾燥や唇をなめる癖、栄養不足、化粧品による刺激が原因となることもあります。中には、糖尿病などの病気や、治療中の薬剤によって口角炎が起こりやすくなる場合もあります。
[口角炎の予防法や治療法]
1 唇・口角をなめない、触らない。
※唾液には消化酵素が含まれているため、それが刺激となり、唇の乾燥を助長させてしまいます。
2 刺激の少ないワセリンやリップクリームで保湿する。
3 ストレスや疲労をためず、十分な睡眠をとる。
4 ビタミンB群を摂取する。(レバー、牛乳、豆類、緑黄色野菜など)
[なかなか治らない場合口角炎ではなくて口唇ヘルペスかも?]
口角炎と間違えやすい口唇ヘルペスは、唇や口の周囲に小さな水泡ができ、チクチクした痛みやかゆみを伴います。「熱の花」ともいわれ、疲労や風邪など、免疫機能が低下したときに発症しやすくなります。口唇ヘルペスは人にうつるため、タオルなどを人と共有しないようにしましょう。
乾燥して切れてしまってるだけ!
と思う方もいるかもしれませんが、ずっと治らず繰り返し切れて荒れてしまってる方は一度ご相談ください。
歯科に限らず、皮膚科でも診てもらうこともできます。
お電話でのご予約はこちら
0120-648-071
またオンライン予約も可能です!
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