こんにちは。
歯科助手の久世です。
前回の
こんにちは。
歯科助手の久世です。
前回の歯間ブラシについてさらに詳しくお話します!
歯間ブラシには様々な種類があります。
奥歯の歯と歯の間にも入れやすい 曲がった形や、前歯に楽々入る真っ直ぐの形など、 曲げて使えるものもあります。
(曲げたものはそのまま奥歯用としてお使いください)
歯間ブラシを使う上で大切なのは、なんといってもサイズです! 歯と歯の隙間に合ったサイズを使うので、 小さすぎても大きすぎてもダメなんです。また、 前歯と奥歯とでは適したサイズが異なることも・・・。 自分に合ったサイズを正しく使わなければ意味がありません。 サイズ選びで迷った時は、ぜひ歯科衛生士にお尋ねください。
【歯間ブラシの使い方】
1. 鏡を見ながら、お口に入れてみましょう。奥歯にはL字型, 前歯はどちらでも大丈夫です。
ブラシは根元に直角に入れるようにしてください。 方向を間違ってしまうと入らなかったり、 歯間ブラシの針金が折れてしまったりします。
2. 歯に沿わせて、5回ほど往復させてください。
歯茎が腫れていると入りづらかったり、出血があることも・・・。 2週間ほど毎日続けることで歯茎が引き締まり、 出血や口臭も改善されますよ!可能であれば、 内側からも同様にブラシを通してみてください。ただ、 外側に比べ難しいので無理はしないでくださいね。
3. 続いて前歯です!鏡をみながらお掃除してみてください。
奥歯より歯間が狭かったり、 歯並びが悪い場合はデンタルフロスを使ってください。
4. ブラシのお手入れ方法
使用後の歯間ブラシは、流水でしっかり洗い 風通しの良い場所で乾燥させてください。
【市販品と歯科専売品のメリット デメリット】
市販されている歯間ブラシ
メリット ・比較的安価!
・薬局等でも購入できる
デメリット ・サイズが不明確
(「SS~Sサイズの方」という表記がされているブラシだと、 歯間を広げてしまう恐れもあります。)
・壊れやすい
(あまり丈夫ではないため使い捨てになることがほとんどです。)
歯科専売品の歯間ブラシ
メリット ・作りが丈夫
(繰り返し使用可能。正しく使えば1?2週間程度もちます)
・サイズや形が豊富
デメリット ・市販のものと比べ、高価。
・歯科でしか購入できないものがある
歯科専売品は少し値段が高いかもしれませんが、 市販されているものより作りもしっかりとしており、 耐久性も高いです。
また、1?2週間程度繰り返しお使いいただけますが、 ワイヤーが折れてしまったり、 ブラシの毛がまばらになってきた場合にはきちんとお掃除できない ので、交換してくださいね!
自分に合ったサイズ感や細かい使用方法など、 ご自身に合った歯磨きの仕方を歯科衛生士が指導しますので、 ぜひ歯のクリーニングにいらしてください☆
電話でのご予約はコチラ
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