こんにちは。
歯科助手の久世です。
『自然な白い歯・健康的な白い歯』素敵ですよね!
そもそも歯はどうして変色するのでしょうか?
歯はもともと白くわずかに黄みをおびた色をしています。
お肌の色が人によって違うように歯の色にも個人差があります。
【歯の変色の原因】
1、コーヒー・紅茶・赤ワイン・カレー
色素の濃いものを日常的に摂取することで着色する。
2、タバコのヤニ(ニコチン、タールなど)による着色
3、むし歯などで、神経が死んでしまった。
または、金属の詰め物のよって変色を起こす。
4、歯の磨きすぎ、歯ぎしり
加齢などで歯のエナメル質が薄くなり内側の象牙質が透けて見える 変色。
5、 幼児期に抗生物質を摂取したり先天性代謝異常や遺伝性疾患などが 原因で起こる変色。
上記の1、2はステイン(着色汚れ)と呼ばれるもので
ご自身による日々のケアや歯科医院でのクリーニングで
白く綺麗な歯になれます。
ステインを形成するメカニズムは歯を守るために
ペリクルと呼ばれる唾液から作られたタンパク質の薄い膜が歯の表 面を覆います。
この膜に飲食物に含まれる色素やタバコのヤニ等が付着すると、 少しずつ着色しくすみや黄ばみとなります。
これが蓄積されると色が濃くなり、やがて歯磨きでは簡単に
落とすことのできない固着したステインとなります。
白い歯を長く保つためにはお口の中を着色しにくい環境に整え、 ステインの沈着を予防する日々のケアが大切です。
☆週末など、歯磨き粉をステインの着色除去に
効果のある歯磨き粉に変える。
ちなみにゴシゴシ磨くのは逆効果です。
歯の表面に小さなキズがつき、 キズのデコボコ部分に汚れもつきやすくなり結果的に着色します。
☆着色のしやすい飲食物を摂取した後、 まずは食後にうがいをする。
☆定期的に歯科医院での歯のクリーニング、歯垢・ ステインの除去。
以上3つがポイントです。
なんとなく、歯がくすんでいるな〜、黄ばんでいるな〜、 と思ったらすぐに歯医者へ!!
着色汚れはもちろんのこと歯の裏や歯の隙間についたプラーク( 歯垢)も綺麗に落としていきます。
このプラークにはたくさんの細菌が潜んでおり、 むし歯や歯周病の最大の原因です。
セルフケアで取りきれなかったプラーク・着色汚れは、 歯科衛生士が綺麗に歯と歯ぐき周りをクリーニングしていきます。
当院では3ヶ月に一度のクリーニングをオススメしております。 歯の治療だけではなく、 クリーニングだけでもぜひお越しくださいね♪♪
ホワイトニングも行っておりますので興味がある方はご相談くださ い!
電話でのご予約はコチラ
0120-648-071
ホームページからのオンライン予約も可能です!
#虎ノ門ヒルズトルナーレ歯科
#メタルフリー
#インプラント
#インビザライン
#マウスピース矯正