こんにちは！
歯科衛生士の桜山です。
最近段々と寒くなってきましたね。
季節の変わり目、体調を崩さないよう気をつけたいですね☆
さて、今回は唾液についてお話していこうと思います。
唾液（つば）
唾液とは、唾液腺から口腔内に分泌される分泌液であり、
唾液の分泌量は、1日1L〜1.5Lと言われていますが、
また、唾液の質にも個人差があります。
唾液の主な作用としては、抗菌作用、消化作用、再石灰化作用、
近年では、
〈唾液の効果〉
・食べ物を飲み込みやすくする（食塊形成作用）
唾液は、食べ物を湿らせて飲み込みやすくします。
・味を感じやすくする（溶媒作用）
舌の上には味蕾（みらい）という味を感じる器官があり、
・消化酵素としての働きをする（消化作用）
唾液の中には、「アミラーゼ」という消化酵素が含まれています。
・細菌の働きを抑制する（殺菌作用）
唾液には口の中の細菌の働きを抑制して、
・再石灰化を促進する（再石灰化作用）
細菌が作り出した酸によってエナメル質の成分が溶け出しますが（
・酸性に傾いた口内pHを中和する（緩衝作用）
食事をすると、
・口の中を清潔にする働き（自浄作用）
唾液には、
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