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子供が歯磨きを嫌がる理由 明るく元気にインビザ中!衛生士かほの衛生士日記

こんにちは!
歯科衛生士の桜山です。

最近では小児について乳歯や永久歯への生え変わり、どうして虫歯になってしまうのかなどのお話をさせて頂いてます!

前回では、仕上げ磨きについて少し詳しく説明させていただきました。
今回は、子どもが歯磨きを嫌がる理由と磨き方の工夫についてお話ししていこうと思います。

〈歯磨きのここが嫌なのかも〉

?人に磨かれると痛みを感じやすい。
自分で磨くと痛くはないので、子どもに歯ブラシを持たせ、手を取って一緒に磨いてみましょう。

?歯ブラシが痛いのかも
ブラシ部分の毛が短いものに変えたり、毛先が開いてないか確認をしてみてください。まだ歯ブラシに抵抗があるようなら指やガーゼに慣らす段階に戻っても大丈夫です。

?歯磨き粉の味、匂や量が合っていないかも
以前のブログでもお話したように、低年齢には歯磨き粉は不要です。味、匂いは子どもに選ばしてあげるのも良いですが、付け過ぎるとすぐにうがいをしたくなってしまうので量は少なめにしましょう。

?上の前歯の歯肉をゴシゴシ磨かれるのが痛いのかも
とても敏感で痛みを感じやすいので、上唇の裏側の筋(上唇小帯)を指で守りながら丁寧に磨くのがオススメです。

?力強く大きくゴシゴシされるのが痛いかも
軽い力で細かく小さく歯ブラシを動かしましょう。

?寝る前は眠くてぐずりやすい
寝る前に歯磨きをすると眠くてぐずってしまうこともあるので歯磨きを食後の時間に変えて見ましょう。

?長時間口を開けていると疲れちゃうのかも
ポイントを絞って短時間で磨いてあげましょう。磨く場所を変えてローテーションをしながらこまめに磨くのがコツです。

小さい頃からの積み重ねが習慣化に繋がります。
お子様の歯を守るためにも、永久歯になってからの習慣を癖付けるためにも、分からないことがあればぜひご相談ください☆

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